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#3~転職の軸~『40歳・新卒から17年間勤めた会社から転職してみた』

これは17年間勤めた会社を退職することを決意し転職活動を行った40歳サラリーマンの転職活動記録です。気ままに更新していきます。

前回の記事はこちらから↓


自分の仕事を振り返る

ヘッドハンターとの面談を経て、履歴書と職務経歴書をデータで提出。添削をして頂き、職務経歴書で行った業務や実績についてもう少し細かく記載が必要とのことでしたので再度、経歴の振り返り、『自分ができる仕事は何なのか?』をもう少し深堀してみることとしました。

私は旅行会社の仕事を約12年、社内システム部門で約5年となかなか特殊な経歴なので選択肢としては旅行系の仕事をするのか、システム系の仕事をするのか、それとも全く違う仕事をするのか…っといった感じでした。

10年以上やってきた旅行業界ですがやっぱり自分のアイディアを商品化して、それを実際に販売してお客様の反応をみるということは本当にやりがいがありましたし良い経験をしていたと思う反面、精神的、体力的には非常に厳しくどこか解放されたい気持ちも持ちながらやっていました。そんな中、突然システム部門へ異動となり、それまで全く触れてこなかったシステム関連の仕事をしていくことになりました。もともと理系の大学を卒業していたりプライベートでもPCをいじることが好きだったので全く新しいことを学べるというスタンスで入ることが出来ました。業務内容も社内の業務整理や改善、それに対してのシステムでの改善案であったり同じものづくりでも全く違うことをやっているので転職したような気分で5年間仕事を過ごしてきました。もっと多くのプロジェクトを経験していきたいと思った矢先コロナ禍でその先のキャリアプランも崩れてしまったというのが現在までです。

転職の軸

そもそも転職活動をした理由は#1にも書きましたがコロナの影響で非常に厳しい状況に旅行業界があり正直、自分の年収は下がる一方。なので1つ目の軸は『年収』。年収アップを希望というわけではなくてコロナ前ぐらいに戻れるような希望年収を設定しました。

1つ目の軸を『年収』としたことで旅行系の仕事をするという選択肢はなくなりシステム系かそれ以外の職種を希望をすることに。特に今やっている業務は自分としてやりがいがあると思っていました。業務効率化やシステム開発の上流工程など大きいプロジェクトをいくつか経験してきたので今後も需要がありそうなDX推進など業務効率化を社内で担当するような職種を2つ目の軸として設定しました。

次回は『書類選考・エントリーしないと始まらない』です。

今回のまとめ

◆自分ができる仕事を思い描いてみる!
◆何を実現したいのかを考え転職の軸を決める!


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