電話が苦手という話と、発達障害エッセイの感想など。
こんばんは。4Lかあさんです。
昨日書いた記事↓
の配布物ですが、今日子どもが持って帰ってきて、無事受け取れました。今日も仕事は忙しかったのですが、放課後の時間には落ち着いていたので、電話しないといけないかな、とひやひやしていましたが、よかったです。
電話苦手なんです。
子どもの頃、親戚宅に電話する用事があって、電話番号を間違えてしまったのですが、相手(たぶん関西弁のガラが悪いゴミ声のおっさん)に恫喝されてしまった経験から、顔の見えない相手に自分からアクセスするのは無理です。まあ、間違われたらムカつくのはわかりますが、今でもトラウマなのです。今だとバイトはブラウザやアプリですぐに申し込めますけど、私が若かった(大学生の)頃は電話しかなかったので、バイトは誰かの紹介でしかできませんでした。
大学の実験助手とか試験監督、知人実家のお寺でお祭りなどのイベント手伝い、知人の親戚の夏休みの宿題を手伝うなど。
基本的に短期バイトでしたね。
社会人になって思ったのですが、私はどうも同じ仕事(職場)で長期的にいられないんですね。ADHDの特性なのかもしれませんが、それも当時はよくわかっていませんでした。職場以外の趣味のサークルなどでも同じで、最初はよくても1~2年くらいたつと、居場所がなくて孤立したり、できない奴扱いされてバカにされるんですね。たぶん最初~1年くらいの間に何かやらかしているんですね。
それで最近読んだこちらの本↓
「これ私が書いたのかな」と思えるほど、過去の自分の経験(失敗)が書かれていて驚きました。著者の方が体験された様々なケースとその対処方法(のヒント)が書かれています。
空気が読めないとか距離感がバグっているとかはよく言われるんですけど、どちらかといえば後半に書かれている「連絡をしない」「思い込みが激しく感情が暴走しやすい」「人を不快にさせてしまう」「嘘をつく」「理想が高すぎる」「ちょっとした言葉を攻撃と感じる」あたりが刺さりました。そりゃ孤立するわ~、と腹落ちしました。
この辺(闇の部分)をきちんと書いてくださっているのが非常に共感が持てました。著者と同じような対策はできないかもしれませんし、何なら今の職場でもやらかしています。
理想が高くて自分の能力を高く見積もっている
⇒実際は(相手の)期待通りできないことがある
⇒(嘘をついているようにとらえられて)馬鹿にされて孤立する
こんな感じですかね。自分をよく見せるために大きく出る人がたまにいますよね。
でもいくつか発達障害の(コミック)エッセイや解説書を読んで思ったことは、「絵や漫画が描けて、それを表現できるのはうらやましい」ということです。私も何か表現できたら、何か生み出せたらなあ、と思うのですが、手先が不器用で絵が下手で、ゼロイチができないため、ただの面倒くさい人になってしまっています。
つまらん人生でした。