巨漢かあさんは、女性が苦手その2
こんばんは!4Lかあさんです。
女性が苦手という記事を昨日書きました。
その続きです。
子どもの頃通っていた保育園は、たまたまかもしれませんが、年配女性の先生が多く、昼寝の子どもたちを起こすときは、低めのだみ声で、
「おっきよ~~~(起きろー)」
と叫んで起こしていました。
私が女性の低声で汚い声が苦手な原因の1つは間違いなく、これです。
よほど声を鍛えているか、ハイソな世界にいない限り、加齢で低くて汚い声になるので、昔から40代以上の女性は苦手でした。声が低くて汚い=話し方が嫌味っぽく下品=私のことを嫌いか見下しているので、お互い様だと思っていました。私が歌を歌うのも大きな体を生かしたいからというだけでなく、低くて汚い声だけにはならないぞ、という意気込みでもあります。残念ながら地声は低めなのですが。
人を小ばかにする下品な発言が多い親戚の高齢女性を避けていたら、向こうからも嫌われて「よう肥えて(太って)からに」と言われましたけど、おばさんたちの汚い声なんかに負けるものか、と頑張って勉強しました。
特に父方の親戚女性たちから嫌われていましたが、早く亡くなった父方の祖母が他の親戚女性とは異なる勉強家で、看護師学校を卒業して、戦中に看護師として大病院で働いていました。産婆(助産師?)学校も卒業していました。祖母の兄がそれを自慢していた+私が祖母に似ている(見た目+勉強家?)のが、他の女性たちには気に食わなかったようです。
祖母自身もいわゆる変わり者で、他の女性と合わなかったようですが、遺影でしか見たことのない祖母は、顔は私と同じく地味だけど、太ってないので、なんで似ているといわれたのか、いまだにわからないです。
もうひとつ、母方の祖母が苦手でした。
母の実家に帰省しても愛想が悪く、汚い低い声。明らかに1歳下の従弟を可愛がっていました。母の母ですから、母と同じで男の子のほうが可愛いのだろうな、と思っていました。祖母は鼻の穴が大きく上を向いていた(亡くなった某女優さんに似ている)せいか、今でも鼻が大きい(悪目立ち)する女性がとても苦手です。特に穴の大きさと向きです。初対面の方だと最初に鼻をみてしまいます(次に胸)。鼻の形が悪いと、「小鼻を膨らませる」とか、「鼻持ちならない」とか、鼻に関係する悪い意味の慣用句そのものの態度に見えるからです。コロナ禍でマスクをするようになり、鼻が見えなくなったのも、鼻で判断がつかなくなり、人づきあいがしんどくなった理由のひとつです。
保育園でも小学校でも女の子の輪に入れませんでした。たまーに仲良くしてくれる女子がいましたが、集団ではなく、私と一対一で放課後の教室や女子の自宅などで遊び、気まぐれなのかすぐに離れていきました。
デブでブスな私と友達だと思われたくないのでしょうし、私自身もつまらない奴だったのでしょう。そして、中学・高校・大学・社会人と、ずっと女性の友達はできませんでした。男性の友達もいないですが。