巨漢おばさん=オタクなのか
こんばんは!4Lかあさんです。
私は生まれてこの方体重の増減はあったものの、巨漢なんですけど、巨漢でしかも眼鏡をかけているため、割と高確率で「オタク」と思われます。オタクという言葉が使い始められたころ、オタク=見た目が残念な二次元系オタクというイメージだったかと思います。
私は実はアニメも漫画もゲームも詳しくありませんし、特にハマった作品もありません。2次元や2.5次元も詳しくありません。
そもそも漫画やアニメ、ドラマ・映画・舞台など、近年はほとんど観たことがありません。共感性羞恥心が強すぎるからです。
物語の世界に入り込んでしまうのではなく、自分が同じことしてしまったら恥ずかしいだろう、死にたくなるなあという感情といいますか。ちなみに他人がいいことをしても別に自分ごとには思わないです。
夫が映画好きで、結婚前はよく映画を観に行っていましたが、ネタバレサイトなどできっちり最初から最後までストーリーを把握してから行っていました。観ていてつらいシーンが急に来ると動悸が激しくなるので、予習が必要でした。
そのうえ、何にはまっても自分より知識や経験が豊富な方がいるし、それが好きな人はたくさんいますから、別に自分が好きにならなくても、沼にはまらなくてもいいや、と思っています。
ただ、2次元や2.5次元が好きで、会うたびにコンサートや舞台の話を楽しそうにしてきたり、同人誌を作っていた知人はいました。コラボカフェに連れていってもらったこともあります(臨月に)。同人誌即売会の手伝いを頼まれたり、わけがわからぬまま「1ページゲスト原稿描いて」と言われたこともあります。なので、そういう世界はあるんだなあ、というのはわかります。
将棋とか鉄道とかもちょっと好きですが、素人に毛が生えたレベルです。鉄道は、廃線や廃駅よりは、新路線や新車両、新駅に興味があります。
中学から合唱部で、唯一の趣味だった歌うことも、育児とコロナ禍で遠のいてしまいました。特定の歌い手や楽曲が好きというよりは、自分で歌ってみんなに聴いてもらいたいタイプですね。
そうか、私は基本的に共感性羞恥+自分推しだから、誰かや何かを推せないんだな、とこれを書いてて勝手に納得している次第です。
オタク=デブで眼鏡で身だしなみが…というイメージはまだあるのかわかりませんが、デブで眼鏡で身だしなみが適当なおばさんである私はオタクではないです。