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女性恐怖症の巨漢おばさんの話

おはようございます。4Lかあさんです。
今日はこの後終日外出なので、書いておこうと思いまして。

どこに行くか、どういった内容でどういった結果になったかはこちらの日記に書くかどうかはわかりません。

仕事で何かわからないことやトラブルが発生した場合(パソコンの調子が悪いなど)に、チャットツールには質問チャンネルがあります。私はたまーに回答することはあっても質問することはなかったのですが、以前一度だけ質問したことがあります。

しばらくして同じ課だけど別の仕事をされている方(同じ課の方は全員フルリモート)から回答をいただけたのですが、結局その回答の方法ではない方法で解決したのです。結局ツールの履歴には、私が質問してその方が回答した痕が残っているのです。跡ではなく痕にしたのは、私にとって質問する⇒わからないこと・困ったことがある⇒それをさらす⇒恥という意識が強く、その回答を女性がしているのも屈辱なのです。私が負けたという痕になってしまうからです。人に教えてもらうのは弱みを見せる恥ずかしいことで、できれば他の方に見られないようにしたいのです。一般の質問サイトや掲示板などに質問したこともほぼありませんし、あったときに嫌な思いをしました。回答者は皆丁寧で正確で優しい方でしたけど、どうしても相手が私を利用して偉ぶっているように見えてしんどくなるのです。

個人レッスン、またはワークショップのように大人数で一人ずつダメ出ししない場所だとまだいいのですが、数人のグループが一番しんどいかな。ボイトレのグループレッスンを受けていた頃、自分ができていないところを先生に指摘されて落ち込んでいるところで他の方がきちんとできていたりすると、死にたくなるくらい憂鬱になっていました。指導者が女性のほうがしんどいのは、女性のほうが同性なので辛辣で厳しく、常識の範囲が狭いことが多いからです。ニコニコして裏で「ケッ下手くそ」とか思っている先生もいるでしょうが、私はそのほうがいいです。

オンラインのオンデマンド講座も動画に登場する講師が女性だとしんどくなり、1回だけ我慢してみて、あとはテキストや模擬試験だけやったことがあります(資格取得を目指す講座です)。

家族にも体調悪いとか今日出かけたいとかお願いことや困りごとをうまいタイミングで言えなくて、しんどい思いをします。言うのは恥、言わないのは一生の恥なのでしょうが、言わなくても気づいてほしいと思ってしまいます(自分は人一倍鈍いくせに)。

私自身は教員免許はありますが、教育実習で「私教えるの向いてない」と心折られたため、資格だけ取りました。

最初は教える仕事をしている女性に嫉妬しているのかと思ったし、思われたのですが、嫉妬というよりは、女性には優しくてきれいな声で癒してほしい(意思も知識もいらない)と思ってしまうのです。それは女性への恐怖心から来ていて、私が男性だったら、そうしてくれる女性がいたかもしれないと思えてくるのです。

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