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子どもの習い事について思うこと。

こんにちは。4Lかあさんです。

土曜日は子どもたちの習い事がありますが、私が送り迎えするのは、夫が体調不良または用事がある日だけです。理由は子どもがやる気がなかったり、先生に注意されたりしていると、自分が注意されているようで、または私の教育がなっていないと見下されているようで、イライラが募ってしまい、精神が崩壊してしまうからです。発表会だったら私にも見に来てほしいらしいですが、練習日だと私がいないほうが子どもたちもノビノビできるようです。今の習い事は発表会はなく、進級テストがありますが、進級テストの日は絶対に行かないようにしています。

オンラインの習い事は、送り迎えがないというメリットはありますが、授業を受けている場所や時間帯によっては実質付き添いになってしまうことがあります。子どもが習っているオンライン講座は、iPadでイラストを習う講座とパソコンで動画や静止画制作を勉強する講座です。

前者は手元のiPadで作品を描いて、iPadからブラウザを使用して先生に作品を送信し、zoomで先生が講評・指導してくれるスタイルです。講義を聞く機器はzoomが使えれば問題ないですので、夫の古いノートパソコンを使用し、子ども部屋の隅でやっているので、私が気にすることは少ないです(ログインとネット不良時の確認程度)。受講時間の都合上、私が在宅勤務中に受講しているので、仕事を集中しているときは終わってからiPadの中身を確認して、何をやっているかを把握することはあります。子どもはiPadはそれなりに使いこなしているし(イラストアプリもブラウザも先生が指示されることは付き添いがなくてもできている、これは他のお子さんもそう)、ノートパソコンでやることはzoomのミュート機能のオンオフだけですので、マウスが苦手なうちの子でも問題なさそうです。

後者は、私が使っているそれなりのスペックのゲーミングマシンを使っています。パソコンでzoomと画像編集ソフトを起動し、先生からお題が説明され、ソフトで作品を作り、zoomで画面共有して作品を発表するスタイルです。こちらは使用ソフトと画面共有の都合から、そこそこのスペックが必要なので、私のパソコンを貸している上に、受講時間が私の勤務時間終了後、子どもはまだ完全にはパソコンとソフトを使いこなせていないため、私の手助けが必要なこと、私はもともとプログラマーの仕事をしていましたが、動画編集やデザインは明るくないため、操作方法は教えられても、他の受講生さんのようなセンスある作品にならないこともあり、精神的に参ってしまうのです。子どもは自分なりの作品ができて満足しているようですが、私としては納得できず、一人で悔しい思いをして、子どもの能力=私の能力が可視化されてしまうのが疲れてしまうのです。

※ちなみに前者と後者は別の子どもが習っています。

ただ、自分の意見を上手に発表できなかった子どもが、先生に「ここはどうしてこういう風にしたのか」とたずねられて、下手くそでも答えられる(自分なりに理由を説明できる)ようになったのはよかったことです。

習い事については、土曜日の習い事(運動系)、オンラインの習い事、対面の習い事と3つやらせていて、来年度以降継続させるか違うことをやらせるか検討しているところです。何回か前の投稿↓で、

いつかは夫の実家近くに移住する、という話を書きましたが、オンラインでしたら、移住してもネット環境さえあれば続けられるのもメリットかもしれません。実際に子どもたちが受けている講座では、全国各地の子どもたちと一緒に習っています。私のかつての仕事仲間も、北陸・東北・中国地方で農家や介護をしながら仕事を続けている方もいるようです。

はてさてどうなることやら。


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