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巨漢かあさんの知能検査結果をちょっとさらしてみる

こんばんは。4Lかあさんです。
昨日に続いて今日も繁忙日でした。
来週の中盤にも繁忙日がありますが、今週は落ち着きました。

昨年12月にWAIS-Ⅳという知能検査を受けました。いい年した巨漢おばさんが、今更ながら自分の得意なところと苦手なところを理解したいという理由です。

言語理解、知覚推理、ワーキングメモリー、処理速度の4つの指標についてIQが算出されます。

言語理解⇒語彙の豊富さや言葉を使ってまとめたり説明したりする能力
知覚推理⇒目で見た情報を整理し、推理する能力
ワーキングメモリー⇒耳で聞いた情報を短期間記憶したり、その情報を頭の中で整理して考える能力
処理速度⇒単純な作業をすばやく正確に行う能力
とのことです。

全IQは124で、4指標についてはIQが高いほうから、処理速度、知覚推理、ワーキングメモリー、言語理解でした。一番低い言語理解でIQ115です。

ものすごい凹凸ではないものの、他の能力に比べて得意なことと自分でも思っていて実際一番高かった処理速度と、一番低かった言語理解には差があるので、その場合はできてないことに目が向いてしんどくなります。

実際、どこに行っても最初は処理速度が認められ(新人はまだ慣れていなくて単純な作業を任されがちなので、処理速度が認められがち)、言語理解やワーキングメモリーが必要な仕事にシフトしてしんどくなって辞めたり、周囲の期待を裏切ってしまったと落ち込んでしまうのです。

今の職場でも同じ道のりで、他のできる方、あとから入った方などに負けてつらい思いをしていました。若いころから「仕事ができるキャリアウーマン」にあこがれていた私でしたが、それ以前の問題で、他のできる方が評価され、出世していっても、自分のできることをコツコツ積み重ねて、小さな実績を積み重ねていくしかないんだなという気持ちになりました。新規性や創造性の高い仕事は無理(いわゆるゼロからイチを生み出す仕事)、人の気持ちがわからないのでお客様相手の仕事も無理、リーダーも無理となるとできることは限られます。上司には知能検査や神経発達症のことは伝えていませんが、「どの処理も平均より高い結果を出すゼネラリスト」という検査結果に近い評価を受けています。

聴覚的な注意力が弱く気が散りやすく、空間認識能力が低い(球技や運転、クレーンゲーム苦手)のは確かですが、やろうとしたことを忘れたり、不注意によるミスは検査ではあったかもしれませんが、実生活ではあまりありません。でも話すのが苦手というのは合ってますね。

逆に得意なところは、長期記憶(学生時代勉強ができたのはこれのおかげ)、知識の広さ(深さはそれほどでもない)とのこと。

そして予想通り、神経発達症の傾向があるようです。引き続きカウンセリングは受けていますので、もっと自分のことを理解したいし、過去の心の傷や今起こっている問題解決への一助になればと思います。

問題
・仕事での折り合いの付け方
・子どもたちへの接し方
・女性に対する複雑な思いと女性の世界での生き方
・自分に向いていることを知って少しでも輝きたい

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