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小学生がキャンプの体験をSNSフォーキッズに投稿する新チャレンジ!〜大阪YMCAとコラボ

初の「キャンプ×こどもSNS」プログラム

2022年8月20日〜22日、徳島県のYMCA阿南国際海洋センターで実施された「阿南サマーキャンプ」(大阪YMCA主催)で、キャンプ中の体験をタブレットで動画撮影し、子どものためのSNSアプリ「フォーキッズ」に投稿するチャレンジが日本で初めて行われました。

キャンプ会場のYMCA阿南国際海洋センターと野々島(徳島県)

キャンプを主催した大阪YMCAと株式会社4kizのコラボレーションによるパイロットプログラムで、参加した小学3年生から6年生の32名の子どもたちが、それぞれのフォーキッズアカウントから様々なショート動画を投稿しました。

参加した小学生32名が6グループに分かれ、各グループに1台のタブレットを配布。グループは、キャンプ中の体験したことや発見した生き物、自然環境など、合計37本の動画を共通のハッシュタグ「#つながるキャンプ」をつけて投稿しました。

多種多様な個性あふれる子どもたちの投稿

カヤックに乗る小学生

◎メンバーそれぞれが乗ったカヤックのカラフルな色を並べて、「虹色カヤック」とテキストをつけて投稿した動画。

◎無人島の野々島で、ゴープロを使って海中撮影し、水中で美しく泳ぐソラスズメダイを撮った動画。

◎ウニやヤドカリ、タコクラゲ、コオロギなど、海や陸地で捕まえた様々な生き物を投稿した動画。

海でつかまえたウニ、ヒトデ、カニ、ヤドカリなど

◎桟橋から思いっ切り海に飛び込む動画。

◎暗闇のなか燃え上がる炎を囲みながら、みんなで歌うキャンプファイヤーの動画。

◎ウミホタルのしかけの設置と、実際に採集して、暗闇にウミホタルが青く光った動画。

◎海辺で拾って集めた色とりどりのシーグラスを集めた動画には、キャンプ参加者以外の4kizユーザーからも、「シーグラス、私もあつめてますよ〜」「私はシーグラスでキャンドルを作ったよ」といったコメントのやり取りがありました。

海辺で集めたシーグラス


キャンプ最終日に4kiz発表会

2泊3日のキャンプ最終日には、4kizの投稿発表会を実施。グループ発表の準備をする際にも、1台のタブレットを5〜6名で囲んで、様々な振り返りや動画編集、話し合いが活発に行われていました。

グループで4kizの投稿について話し合う子どもたち

そして、いよいよ各グループが4kizに投稿した動画を全員に見せながら、投稿してみた感想などを発表し合いました。

キャンプで経験したことを動画を通して振り返るとともに、各グループのそれぞれの個性が表現され、お互いが学び合う時間にもなりました。

投稿にチャレンジした子どもたちからは、
「みんなに分かりやすいように、スタンプやテキストをつけて工夫しました。」
「いろんな場面で動画撮ろう!といって、みんなが自主的に動いていたので、たくさんの投稿ができました。」
「撮影する係、声を入れる係、出演する係、編集する係など役割を決めて、協力して取り組みました。」

など、様々な感想や工夫した点が述べられました。

プログラム内外でひろがる「#つながるキャンプ」

同じキャンプに参加した友達同士が、投稿を通してつながりを深めただけでなく、キャンプに参加していない同世代の子どもたちとも4kizの投稿とやり取りを通してつながりが生まれたプログラムとなりました。

フォーキッズはこれからも様々なプログラムとコラボレーションし、子どもたちの可能性を無限に引き出せるよう、新しい時代にふさわしい取り組みにチャレンジして参ります。

「#つながるキャンプ」の投稿動画は、フォーキッズアプリ内で視聴できます。ぜひ、タブレットやスマホにSNSフォーキッズアプリをインストールのうえ、ご利用してみてください!
アプリの詳細とインストール方法は以下URLから。

https://4kiz.jp/2022/07/app/


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