【レシピ】グラタン・麻婆茄子・チャプチェ・ナムル・煮びたしなど計7品【複数品同時調理:2h~】
あけましておめでとうございます。
皆さんは昨年はどうお過ごしだったでしょうか。
私は元旦から涙を流していました。
その件についてはのちに記事にしていきます。
それはともかく。
今回は私の良く作るレシピの中でオススメのポテトグラタンをメインで作ろうと思います。(メインと言ってもサムネの下の方にしか移ってない)すぐに食べる分ではなく、グラタン冷凍にしてます。1週間程度は余裕で持つので土日に作り置きして、平日オーブントースターで焼いて簡単に食べられます。オススメです。
そのほか、今回はすぐに食べるようにポトフとお弁当のおかず用に麻婆茄子やチャプチェなど日持ちするおかずを作っていこうと思います。
後述しますが味噌玉も作ったので全体で3時間くらいかかりました。
長文になりますので目次から必要なところにとんでみてください。
【材料】
【メニュー】
ベーコンとポテトのグラタン
麻婆茄子
チャプチェ
ポトフ
小松菜とえのきのナムル
たまごやき(冷凍)
味噌玉(冷凍)
なすの煮びたし(おまけ)
【調味料】
【工程】
【重要】お湯を沸かす
まず最初にお湯。これが重要ですね。
ナムルを先に作りたいので、一からお湯を沸かすのではなくケトルでお湯を用意しちゃいます。
【ポトフ】じゃがいもを切る
じゃがいもはポトフ用とグラタン用で使うので全部皮をむいた後半分だけ1/2~1/3くらいの大きさにカットします。
グラタン用のじゃがいもは切ってもいいですし切らなくてもいいです。
ラップしてやわらかくなるくらいまでチンしてください。
【チャプチェ・ポトフ】にんじんを切る
チャプチェは千切りにします。
斜めに薄く切ってから細くきると千切りっぽくみえます。
大きさはどれくらいでもいいですが最終的に春雨と合わせるので細目に切るのがオススメ。軽くレンチン。
写真には写ってないですが、ポトフ用にもにんじんを切ってます。
乱切りでOK
こちらもレンチンしておくと火の通りが早くなって時短になります。
【ナムル】小松菜とえのきを煮る
先ほどケトルで沸かしたお湯を半分くらい使って煮ていきます。
水から沸かすよりお湯を使った方が時短になるので楽です。
順番はどちらでもいいですどちらも火が通りやすいので。
気になる場合は小松菜の茎からゆでるのがいいかも。
【ポトフ・チャプチェ】玉ねぎを切る
チャプチェ用には薄切り、ポトフ用には1/6~1/4くらいの大きさでカットします。
量はお好みでOKです。
【ポトフ】煮る
チンしたじゃがいも、にんじんと玉ねぎを煮ていきます。
味付けが難しい場合は市販のポトフのスープを使ってください。
私はコンソメキューブとめんつゆで味付けていきます。
写真には写ってないですがこのタイミングでキャベツも入れていきます。
個人的にはエリンギやウインナーも好きなので入れちゃいます。
【ナムル】味付け
ポリ袋にゆでた小松菜とえのきを入れて味付けます。
味付け困るときはナムルの素でもいいです。
おすすめはめんつゆ+カンタン酢+ショウガチューブ+にんにくチューブです。ジップロックでもいいですが普通のポリでもいいです。
空気を抜いてしばらく置いておきます。
盛り付けるときに白ごまとごま油回しかけると香りがしていいです。
【チャプチェ】お肉の解凍(臨時)
お肉解凍するの忘れてました。
本来であればこの工程いらないです。
でもなんとかなります。忘れてても。
【チャプチェ】春雨を戻す
さっき沸かしたケトルのお湯で春雨を戻しておきましょう。
【チャプチェ】肉を炒める
急遽レンチンで解凍したお肉を炒めていきます。
サシが多めなので油引きませんでした。テフロンですし。
焦げ付きとかくっつき気になる方は油ひいてください。
【チャプチェ】炒める
玉ねぎもにんじんも軽くレンチンしているので軽く炒めるだけでまとまります。初めからある程度火が通ってるので炒める時間も短くて済みます。
レンチンしないでいためる場合はいったん肉を取り出してから野菜をいためてください。肉に火が通りすぎます。
【ポトフ】様子見
なべの大きさにもよりますが具材の場所を入れ替えてまんべんなく火が通るように見ます。
味見もして薄いようならつけたしします。
【チャプチェ】お好みでごぼうのささがき
好みが分かれますがごぼうのチャプチェが好きなので今回はこれで作ってみます。ささがきは包丁で十字に切り込みをいれてからピーラーでむくと楽です。あく抜きしておきます。
【チャプチェ】炒める
ささがきを投入して炒めていきます。
戻した春雨も入れます。
味付けはめんつゆ、ほんだしでOK
煮汁がなくなるくらいまで軽く炒めれば完成です。
焼肉のたれで味付けしてもおいしいです。
後で作る麻婆茄子のたれをここで使ってもOK
辛いのが好きな方は中華風へ。
チャプチェがいい人はチャプチェの素でもいいですし、創味シャンタンで味付けでもいいです。
今回は牛肉とごぼうで和風ベースにしてみました。
【麻婆茄子】ネギのみじん切りを作る
麻婆茄子は素を使ってもOKです。
今回は自分で味付けしていきたいと思います。
ネギのみじん切りですが、包丁でたてに割いてから切るとネギが広がって切りづらいです。
オススメは 写真のように斜めに細く切れ込みを入れます。
反対返して裏側も同じように切れ込みを入れていきます。
この状態で切り始めると簡単にみじん切りができるのでオススメです。
ネギの青い部分は色味つけで使えるので輪切りにして分けておきます。
【麻婆茄子】炒める
ポトフが火が通ったころなので火から外します。
新しいなべにさっきみじん切りにしたネギとひき肉をいためていきます。
肉にある程度焼き色がつくくらいでOK
茄子を投入してあとでいためるのでここで完全に火を通す必要はないです。
【麻婆茄子】なすをきってあく抜き
大きさはどれくらいでもいいですが一口大がいいですね。
きったら水にさらしておきましょう。
すぐに使う場合はさらさなくてもOK
個人的には油を吸うので水を吸わせておいた方がすきです。あと茄子の独特の匂いというかえぐみも消えますし。
ここで煮びたし用のなすも切っちゃいます。
半分に切って皮に切れ込みを入れます。
【煮びたし】炒める
先に煮びたしから行きます。
油をひいて皮から焼いていきましょう。
焼いてる間暇なので次の工程の麻婆茄子の味付けをしています。
なすは結構油吸います。
【麻婆茄子】味付け
麻婆茄子の素を使ってもいいです。
レシピは創味シャンタン+豆板醤+甜面醤を少量の酒とめんつゆで伸ばします。
酒がないなら水でいいです。
直接なべに入れてもいいですがだまになるので別の容器に作ってから投入するのがおすすめ。
ある程度なじんだらなすを投入。
写真撮り忘れましたがなすがしんなりして混ざったら水溶き片栗粉でとろみつけます。
粉っぽさが気になるので最後強火で飛ばすと粉の風味が消えます。
【グラタン】ベーコンを切る
1センチ幅くらいでカット
【煮びたし】味付け
めんつゆとほんだしでOKです。
めんつゆ優秀すぎる。
南蛮漬け風にしたいならカンタン酢いれるといいです。
穀物酢でもいいですが酢の香りがかなり強いのでカンタン酢のほうが使いやすいです。穀物酢の場合は砂糖や醤油や酒でバランスとっていかないとクセのある味になります。
味付け楽にしたいのであればめんつゆとカンタン酢がおすすめです。
【グラタン】ソースづくり
さっきチンしたジャガイモとベーコンを炒めていきます。
先にベーコンを炒めましょう。
ジャガイモはやわらかくなってるのでつぶしてください。
今回はグラタンの素を使わないので小麦粉で代用していきます。
ちゃんとしたグラタンはペシャメルソースを作って伸ばしていきますが、あくまで一般人が作る家庭料理ですのでご了承ください。
小麦粉はだいたいスプーン1杯山盛り
足りない場合は追加します。
小麦粉をまぶしていきわたったら今度は牛乳で伸ばしていきます。
火加減は弱火~中火
ここでのポイントは少しずつ入れる事。
ちょっと入れて伸ばしてなじませて。
ちょっといれてなじませて、を繰り返します。
牛乳で伸ばすとこんな感じ。
3~4回に分けて入れています。
火が強すぎると焦げる原因になるので火の温度が大切
グラタンは焦げると一気においしくなくなるので、この工程を一番最後にしています。
それまでは片手間でいためたりできますが、グラタンはずっと見てないといけないので。
なので作る順番も時短を考えるうえでは重要になってきます。
味付けはコンソメと塩コショウ。
【煮びたし】完成
全体的になじんで火が通ったら完成。
汁ごと耐熱容器に移して冷まします。
冷ますときに味が染みるのでしばらくは冷蔵庫に。
【グラタン】耐熱容器へ
牛乳450mlでだいたいこのくらいの量です。
あとはジャガイモの量やいれる具材の種類にもよって量は変わってきます。
2~3人家族では十分な量かと思います。
冷凍もできるのでこの状態で冷凍します。
【完成】
工程には記載してませんが、味噌玉にはまっています。
味噌にほんだしを入れて練ったものに、好みの具材(わかめや麩)を入れて1回分ごとラップに包んで冷凍しています。
味噌の種類によっては全然冷凍できないので、使うときはラップの先を切って絞り出して使っています。
それでも1回分の味噌汁を簡単に準備できるので平日夜に汁物が欲しいときは重宝しています。
今回はだいたい2~3時間で7品目作ってみました。
この間にご飯も2回炊いているのでこれでお弁当+1週間分のご飯は完成。
次回は最近は待っている冷凍お弁当について書いてみたいと思います。
今日はここまで。
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