一から始める三間飛車の学べ流【定跡1】
定跡書は見るけど読まない
実戦を通してトライ&エラーしながら作るmy定跡を
紹介させていただきます。
5筋を突いたら5筋を突く
相手に付いていく気持ちで駒を進めるのが分かりやすい
なと思って駒組みしていきます。
銀には銀
まだ急戦の可能性があるかもしれないという思いから
離れ駒の無い駒組みを心掛けております。
駒組み棋譜
▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲7六歩 △4四歩
▲4八銀 △3二飛 ▲6八玉 △4二銀 ▲5六歩 △5四歩
▲7八玉 △6二玉 ▲7七角 △7二玉 ▲8八玉 △5二金左
▲5七銀 △5三銀 ▲5八金右 △8二玉 ▲9八香 △7二銀
▲9九玉 △9四歩 ▲8八銀 △6四歩 ▲6八金寄 △7四歩
▲7八金寄 △6三金 ▲6八角 △9五歩 ▲6六銀 △6五歩
▲7七銀引 △6四銀 ▲3六歩 △5一角 ▲7九金寄 △5五歩
穴熊vs美濃囲い
居飛車▲98香に対して
三間飛車は△72銀。工夫はしない美濃囲いです。
高美濃囲い
数手進みまして居飛車は▲66銀と上がってきました。
4枚穴熊&引き角を使う狙いがある一手です。
ここでの次の一手が大事です!
セオリー1
私的な正解の一手。それは△65歩。
桂馬を跳ねないのがポイントです。
もしも取ったら
▲65同銀には…しょうがない△73桂です。
これで銀バサミ、銀桂交換なので三間飛車が有利であってほしい所。
これは実戦で指してみて結論を出す事が必要です。
四枚穴熊
ガチガチです!
世界一美しい囲い
この感覚、分かる人にしか解りません!
唯一、はっきりしているのは、
これで勝てたら確実に幸せになれます
セオリー2
△45歩は突かないのがポイントです。
図のように△51角と引いて使います。
基本図
居飛車の▲79金や▲36歩の手順前後はあるかもしれませんが
この局面がスタートライン。
励みになります!