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Triumphの新型を見に行ったらbobberに見惚れた

Daytonaに久しく乗っていなかったので、ふらりと出かけようと思ったが、バイク友達もいないし、行く宛もないのでトライアンフ東京ベイへ。
新しいDaytonaの実車が出るのは3月だけど、400ccの二車種が発表されているので、ちょっと楽しみにしていた。

電圧チェックしなかったから恐る恐るイグニッションを回すと、二回目で始動。バッテリ上がってなくてよかった。

最初は寒いから電熱グローブにしようか迷ったけど、冬用だったらむしろ汗ばむくらいで、スピードを出さなければ電熱は要らないかな。家からショップまでは15kmくらいあるけど、357は信号間隔が長いから快適でちょっと流すにはちょうどいい。ショップに着くといつもの受付の女性が快く迎えてくれた。

さて、新型400ccの二台が入り口付近に他の車体と一緒に並べられていたが、なかなか存在感があり、他の大型車種に見劣りしていなかった。フロントフォークはオーリンズじゃないものの、金色のメッキ処理されていて、これが一役買っているのかもしれない。

SPEED 400 ホイールはこっちが好み

SPEED 400は街乗りに良さそうで、足つきはこちらの方がいいそう。ホイールがかっこよい。バーエンドミラーは自分なら下側にして使いたくなりそう。走っていくうちにエキパイからサイレンサーの焼け色が変わると、自分のバイク感が出そうだなー。

SCRAMBLER 400X ちょっとだけこちらの方がシート高があるらしい

SCRAMBLER 400Xはハンドルガードにヘッドライトカバー(しかもトライアンフの三角ロゴ!)にブロックパターンのタイヤと、オフロードを意識したデザインに。単気筒なのにサイレンサーが二股っぽいデザインになってるのはなにか理由があるのか、聞き忘れた。

新車を眺めていると、ショーケース先の駐車場にDaytonaに乗った女性が停めているのが見えた。Daytona自体あまり見かけないので、どんな人かな~と思っていると、まさかの有名なYouTuberさんだった!!たまたまふらっと立ち寄ったタイミングで、こんな出会いがあるなんてびっくり。こちらとしては色々とお話したかったけど、あまり馴れ馴れしく話しかけるのも憚られて「いつも見てます!」とだけ。自分は違うと思ってたけど、ミーハーな一般人であることを自覚したのであった。

せっかくなので二階も物色。もしもお金と時間と保管場所があるなら、何を買うかな、なんて思いを馳せながらとてもいい時間を過ごさせてもらった。店員さんもさり気なくドリンクを勧めてくれて、コーヒーを頂く。私何も買ってないんですが、、、美しいバイクを見ながらコーヒー飲めるなんて、至福のひとときです。

一番気になったBONNEVILLE BOBBER

モダンクラシックってカテゴリに入ってるけど、見た目アメリカンなBOBBERが、ROCKET3とは違った男っぽい存在感で気になった。シートは潔くシングルシート。SOHCの2気筒1,200ccはきっと大柄で無口な男性に似合うんだろうな。うん。

タンクのグラデーションが美しいSPEED TWIN

モダンクラシックシリーズは特に眺めるのに最高な車種ばかりで、値段の割にパーツの作り込みやクロムメッキの輝きが素晴らしいと思う。イギリス車ってイタリア車にはない雰囲気がありますよね。

店員さんや他のお客さんとも軽くお話させていただいて、一時間ほどでおいとましました。アパレルでほしいものが何点かあったけど、サイズが合わなかったり、レディースだったり。また寄らせてください。

Daytonaの角度ミスった

出店後にあわてて記念撮影。コーヒーのおもてなしありがとうございました。

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