見出し画像

主要な観光地に行かない鉄分多めな京都観光

主要な観光地を外す

2022年10月28日、久しぶりに京都に行ってきました。と言いつつも2ヶ月ぶりです。
比較的最近ですね。その時はしっかりと観光地、メインとしては平安神宮に行ってきました。
今回は、ある意味ややマニアックな京都観光をしてきましたので、その模様をお伝えしていこうと思います。

京都駅

早速ですが最初の目的地・京都駅です。
この日の朝にTwitterを見ていたとき、博多から東京へ向けてドクターイエローが走っているという情報を見つけ、京都駅ならついでに行けるからと行ってきました。

京都駅新幹線ホームに入線したドクターイエロー

平日でしたが、子連れから鉄道ファンまで多くの方がドクターイエローを見に来ていました。
人が多く写真はこれぐらいしか撮れず…見られてラッキーでした…!!
ドクターイエローなんて滅多に見られないですから。

京都タワー

京都タワー

京都駅中央口をでると正面にそびえ立つ京都タワー。やっぱり存在感あります。
久しぶりに京都に行って感じたのは、外国人観光客が増えたなと。少し前に水際対策が緩和されたことも要因ですかね。
コロナ禍前どおりかと言われるとそこまでではないという気はしますが、観光客が戻ってきた感じ。
あとは、修学旅行シーズン真っ只中ですね。街中も新幹線のホームも修学旅行生で溢れていました。さすが観光地。

梅小路公園

京都駅から向かったのは梅小路公園。といっても公園が目的地ではなく、隣にある京都鉄道博物館が目的地。
梅小路公園はイベントが開催されるような広場や過去に京都を走っていた路面電車が展示されている場所があります。

中にはお店や休憩所として使用されるものも

ナイトミュージアム

10月28日〜30日、京都鉄道博物館ではナイトミュージアムが実施されていました。通常より照明が落とされ、普段ライトの消えている車両でライトをつけたりといった演出がされていました。

京都鉄道博物館

ナイトミュージアムって響きだけでなんだかわくわくしませんか?普段入れない時間に博物館に入って、普段は見られない光景を見る、特別感があ
って楽しかったです。

入館してすぐのプロムナード

早速、C62蒸気機関車と86系電車、写真にはありませんがさらに手前側に0系新幹線。ここは、駅のホームのように車両が配置されています。

ちなみに右の緑とオレンジの車両はハロウィンの装飾が
トワイライトプラザ

場所は変わってトワイライトプラザ。EF81機関車やEF58機関車、トワイライトエクスプレスで使用されていた客車などが展示されています。

鉄道開業150周年を記念したヘッドマーク

左の機関車のヘッドマークは、鉄道開業150周年×EF58 150号機のもの。

こちらもプロムナード同様駅のホームが再現
少しベンチで休んだりしてみました

客車の旅って憧れがあるんですよね。
自分が生まれた頃はまだまだ走っていたみたいですが、興味を持った頃にはほぼ全滅。かろうじて見たことあるのが北斗星と特別なトワイライトエクスプレス。
上野駅の13番線で見た北斗星、かっこよかったなぁ。
最初は大人になれば乗ったりするのかな?とか思ってましたが、客車列車はほぼ無くなり今ある寝台列車もサンライズエクスプレスぐらいですね。

本館1階

話は変わりまして本館1階。プロムナード側から入ると特急、新幹線車両がお出迎え。

500系新幹線 500 TYPE EVA-02

500系新幹線は期間限定でエヴァンゲリオン仕様になっています。
このラッピングは撮影日の2022年10月28日〜2023年1月29日まで実施されるとのこと。
鉄道に興味のある人だけでなく、エヴァンゲリオンが好きという方も見に行ってみてはいかがでしょうか。

本館1階

奥へ進むと電車や機関車、特急車両などがあります。
写真を撮り忘れたのですが、踏切を動作させるボタンや緊急停止ボタンを押す体験のできる場所もあるのでぜひぜひ。

さまざまな特急のヘッドマーク
これは…?
駄菓子屋を再現している場所や
昔の駅を再現している場所も

この写真はベンチに座って撮影したのですが、ここでベンチに座ってぼ~っとするのが楽しかったです。
なんだか落ち着く感じ。

本館2階 ジオラマ

本館2階には巨大なジオラマや企画展を行っているスペース、過去に駅などで使われていた物の展示などがあります。
また、訪問時はナイトミュージアムのため閉店していましたがレストランもあります。

トワイライトプラザ

さきほど紹介したトワイライトプラザ、日が暮れきった閉館前にもう一度行ってきました。
暗い中で見る寝台特急も最高でした。

旧二条駅舎

そんなこんなで閉館時間、出口は木造の駅舎、中にはミュージアムショップがあります。

あとがき

ナイトミュージアムなので17時から19時という短い時間でしたが、充実した時間を過ごすことができて良かったです。
平日の夜なのもあってか人もそれほど多くなく、ゆったりとした時間が流れていました。平和だった~!
今回の記事で紹介しなかった車両もまだまだあります!
既にナイトミュージアムは終了していますが、昼間は扇形車庫で蒸気機関車をみたり実際の蒸気機関車が牽引するスチーム号に乗ったりできますのでぜひ行ってみてください!

今回行った場所

施設名  :京都鉄道博物館
住所   :京都府京都市下京区観喜寺町
開館時間 :10時~17時(入館は16時半まで)
入館料金 :一般1200円、大学生・高校生1000円、中学生・小学生500円、幼児(3歳以上)200円
公式サイト:京都鉄道博物館公式サイト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?