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並アマゴルファーの「スイング研究(2)」
アドレス~テイクバック
■スイングは複合運動
複合運動の単位は「静止安定姿勢~動作~静止安定姿勢」、 アドレスは静止安定姿勢であり、スイング起点です
■4軸構造&プロのアドレス
両者とも静止安定姿勢ですが、クラブヘッド位置が異なります
アドレスからフォワードプレスしてテイクバックを開始しています
■インパクトはアドレスの再現?
目標線に合わせてボールとフェース面を正対させるのが標準ですが・・・・
アドレスは静止安定姿勢であり、インパクトの動的状態とは異なることと、シャフトのシナリ・ネジレ動態がどのように影響するかの、整合性のある説明がなされないと、疑問符がつきます
一方、アドレスはテイクバックの準備姿勢であることは明らかです
■テイクバックの始動契機 フォワードプレス
ヘッドを、まっすぐ引く
足裏の加重シフト
腰部回転
が上がりますが、「ヘッドを・まっすぐ引く」と「腰部回転」が重要です
■骨盤シェーマ
左図:構成部に分けて単純化します
腰椎、左右股関節、骨盤、仙骨と(仙骨背面の)外側仙骨稜
右図:単純化モデル 夏休み研究5で解説した「下半身の2軸構造」
内踝・股関節で構成した2軸構造を内踝・外側仙骨稜の2軸構造にシフトすると、骨盤回転を仙骨後面の外側仙骨稜で先導することが可能になります
■テイクバック始動のポイント
右手中指でテイクバックする 骨盤回転運動(2軸構造)を右外側仙骨稜で先導する
■スイングフェーズ毎の作業ポイント
AD~の「テイクバックの契機」
TBの「2軸・4軸構造」
Topの「切り返し構造」
DSの「シナリ動態・時空間」
Impの「解集合」
fol・finの「クラブ運動エネルギーの処理」
終わりです(*^_^*)