並アマゴルフ塾(ver 2.2)
<補習・演習(8)> 並アマスイング 2.2
今回は 並アマスイング 2.2へのバージョンアップです
<座標系>
心象プレート上の座標設定は ver 2,0と同じです
ボール下端を通過する「基準目標線」、ボール中心を通過する「ボール中心線」、クラブ重心が移動する「クラブ重心線」を定義します
スイングの構築指標として、反射領域、右手4指2関節、右後頭隆起(後頭顆)、左足内踝を利用します
<スイングの枠組みと動作>
ステップ⓪:反射領域中心の★1と基本重心線上の右4指2関節・手背中央部(特異点●a)を関連付けます
ステップ①:基準目標線上に右手4指2関節・手掌小指側(特異点●b)を
クラブ重心線上に右手4指2関節・手掌中指側(特異点●c)をセットします
{a,b,c}で作る三角形がインパクトの枠組みで、{a,b,c}を支点にして{★1→★2}へのクラブ重心移動がステップ①(=インパクト動作)です
ステップ②:左足内踝を縦軸に、右後頭隆起基部をボール中心線に、右後頭隆下端を基準目標線にセットします
ステップ②・の~:右後頭隆起をクラブ重心線が横断する直線と反射領域中心★が作る三角形(水色領域)を想定します ・・・連続して 1)右後頭隆起の横断線中央にクラブ重心を意識します 2)横断線左端へクラブ重心をシフトします 3)右後頭隆起左端から反射領域★1へクラブ重心を落とし(シフト)ます
<インパクト動作>
ステップ③-1:右後頭隆起左端から落としこんだ(シフトさせた)クラブ重心は反射領域★1にあります ステップ③-2:右手4指2関節操作でクラブ重心を反射領域★1から●2へ運動させるとインパクトが終了します
俯瞰図に要約すると スイングが「右手4指2関節でクラブ重心を右後頭隆起➡反射領域中心へ振る作業」に単純化されました
これで、おしまいです(*^_^*)