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こだわりを貫くことで人生は輝く
「ありたい自分」ではないと感じることが多々あるのだけど、今日は職場で挨拶する場面で感じた。
職場でタイミングが悪かったり、私のコンディションが悪かったりして挨拶できない時がある。
今日もそうだった。原因は両方。そういう時すごく自己嫌悪に陥る。
人としてきちんとすべきところはきちんとしたい。
こういう時、「人はそんなに気にしてないよ」と言われることも多い。
だけどそうじゃない。
人が気にしてるか気にしてないかじゃない。
私にとっては、「理想の自分」でいるかが何よりも大事。
「挨拶をきちんとする自分」でいたい。
「自分のありたい姿」からかけ離れた自分が許せないのだ。
こんな自分でいると、人生にキレがなくなってくるようにも感じる。
最近は、自分の常識やルールで自分や他人を縛ってはいけないという風潮が強くなっている。
もちろん私もその考えには賛成している。
自分ならまだしも、他人には他人の考えがあるのだから、自分の考えは押し付けてはいけない。
それはそうなのだけど、自分に対してはちょっと違うのではないか、と思っていて。
「これだけは譲れない」というこだわりこそがその人の個性であり、そのこだわりを貫くことが自分の人生を創っていくことなのではないか、と思うのだ。
苦しくても自分のこだわりを貫く姿、そこで流した汗は輝いている。
いい意味で尖っていくことで人生が引き締まり、流した汗の分だけ輝きが増す。
だから苦しくても、自分の理想を追い求めることをやめられないのだ。
…とここまで書いてきて、最初はそんなつもりじゃなかったのに傷官チックな論調になってしまった。
傷官の性質って自分を追い込んでいくものだから苦しいけど、追い込んでるのもまた自分の大事な個性というか。
好きな人って、何をしてても「もーしょうがないなあ」って思えるけど。
自分に対してそう思ったっていいんだよね。
理想主義で苦しくなりがちな自分を「しょうがないなあ」って受け入れてあげる。
そうやって受け入れてもらった私の理想主義は、きっと私をまだ知らない世界に連れていってくれるはずだから。