【ネタバレあり】B2D考察未満 辰巳くんと吉竹少年の「感覚」のはなし
卒論執筆を投げ出してB2Dの考察に勤しむ学生ふぉゆ担です。
いや、タイトル通り、考察未満です。思考レベル。
以下、ネタバレ大あり考察未満の作文。
noteもはじめてだし、普段はツイートか
せいぜいふせったーで独り言を垂れ流してるだけなので
The 乱文ですが、悪しからず、、、
あらすじとかは端折りますね!!
はじまるよ!
(BORN 2 DIEテーマソング風)
物語序盤。
ストーリーテラーっぽく辰巳くんが説明するシーン。
ここでクソ強調されている「俺は知っている!!!!」はさておき。私が気になったのは、「人格」と「感覚」という言葉を使い分けていたところ。(多分使い分けてた。やや語調が強くて引っかかったからそうだったはず)(めちゃ保険かける)
「辰巳雄大としての人格が眠っている/起きている」でも伝わりそうなところを「感覚が眠っている/起きている」と言っていたような。
参考までに。
かん‐かく【感覚】
外界からの光・音・におい・味・寒温・触などの刺激を感じる働きと、それによって起こる意識。
劇中には「今は辰巳くんだな」ってことがわかりやすいシーンは多々あるけど(メンバーの名前を呼んでるから)、「感覚」となると、それはセリフには現れてこない部分も含まれるのかも。一見吉竹少年に見えても、辰巳くんとしての感覚も少し起きている時があるのでは…。
話は変わって、バイブくんが豪徳寺SARUのメンバーにいじめられちゃうシーン。
私の入った席的に、目の前ではタエ子によるバイブくんのすね毛遊びが繰り広げられていたのだけど(笑い死んだ)
ふと吉竹くんを見ると、特にいじめられているバイブくんを見るわけでもその場から逃げるわけでもなく、ソファの角をいじいじしたり頭をぽりぽりしていて。
目の焦点があってない感じで自分の世界に入り込んでいるみたいだなって思った。
この時の表情がどーーーにも気になったのよね。
で、色々考えた結果、さっき言った「一見吉竹少年に見えても、辰巳くんとしての感覚も少し起きている」の状況がまさにこのシーンで発生しているのでは。という仮説に至りました。
あの年齢の子供なら、いじめはだめだよ!とか言うか、せめて怖がるとかするじゃんきっと…
それなのに吉竹少年は、すぐ隣でバイオレンスな場面が展開されているにも関わらずショックを受けず、自己没入してる。
吉竹少年自体、アマンダチャンネルを愛聴してる感じからしてヤバい雰囲気はあるけど、それだけなら(この瞬間が100%吉竹なら)わざわざ自己没入感出す?となるし、もちろん100%辰巳くんに戻ってるとも考えにくい。(ソファいじいじするのとかは俳優辰巳雄大が計算して「子供」感を出してるのだと思うし)
そう考えると、あの場面ではどちらかが100%というよりは、両者の感覚が共存してると考えた方が自然では?
ここで辰巳くんの感覚が呼び起こされてしまったのはバイブくんに殴られたことがきっかけになってるのかなと思うけど、人格の入れ替わりや感覚の目覚めが起こるトリガーは他にも色々あると思う。
銃声とか、暴力的なシーンを見るとか、
自転車引っ張り合いの末ドンガラガッシャーンでコケるのとか(これだけやたらに具体的)
どっちかというと、脳への刺激が強めなものが多そうという印象はある。
ただ、それ自体がきっかけになっているというよりか、それによって呼び起こされる感覚や記憶、とかなのかも。(これはフォロワーさんと話していて思ったことです)
現に、森川くんとばったり会った吉竹少年は突然の「ドクン(漫画を開いた時の心臓音と同じやつ)」と共に「うあああ」って頭痛そうにして辰巳くんに戻ってる。何の拍子で辰巳くんに戻ったのか判断しづらい…
結局何が言いたかったんだっけ、ってなっていないこともないけど、
とりあえず、辰巳くんと吉竹少年の「感覚」の話だけでここまで思考がぐるぐるしてしまいました。
何回ループしてるのかわからないし、4人それぞれどの時点で「気づいてる」のかもわからないし、考察のしがいがありすぎる。
一筋縄じゃいかないB2D、面白すぎです。
↓わたしのB2D関連のツイートをまとめたものです。参考までに…