レコーディングセッション
日々せっせとビートを作っているんですが、よく遊ぶ友人のラッパーと制作している曲があって、先日彼を自宅スタジオ(大した規模ではない)に招いて、レコーディングセッションをしました。
今回の投稿では、いちビートメイカーが独り黙々とビートを丸々作り、ラッパーに投げてリリックを待つだけでは起きなかった結果を記録しておきます。(記事の途中に書いた『やってわかったこと』は、ラッパーとビートメイカーでタッグを組んでいるクルーな人達にとっては割と日常茶飯事かもしれない)
セッション前の状態
・楽曲は1:30くらいのDEMO。仮フック/仮リリックだけ事前のデータやり取りで録音してあり、大まかなテーマは決まっていた
・ビート/リリック共に弄る余地あり
セッション後の状態
・楽曲は構成/リリック含めEndingまでビート制作できた。(あとは本ちゃんレコーディングを行うだけ)
やってわかったこと
・独りで作る時よりも新しいアイデアが湧きやすく、独りで考えていただけでは浮かばなかったようなアイデアが出てくる。
・とはいえ、煮詰まるタイミングは、ある。(これは仕方ない)
・ビートメイクに関しては、言葉では表現できない部分をその場で音として聴かせながら、意見をもらってセッション的に作れるので、手戻りが少なくなる。
そうそう、この感じ
この動画でUSのラッパーのJ.Coleがセッションしているような雰囲気と同じような感じ。わいわい感。序盤(11:00〜12:00くらい)でオルガンを弾いているのは、同じくUSで活躍中のBIG YUKI氏かな。。。昨年来日公演観に行って以来、彼のファンなんです。もちろん僕は J.Cole も大好きです。
てなわけで、レコーディングセッション、楽しかった。来月は本ちゃんレコーディングやります。終えたらミックスかな。。公開まで皆さんお楽しみに。
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4hou$eの制作費に当てますので、よければサポートをお願いいたします。制作中に行き詰まった時に飲むジュース代になるかもしれませんが。。。