パソコン不要の液タブ10選!最安モデルは
今回はパソコン不要の液タブを紹介します。
パソコン不要を求めている方は家にパソコンがないかもしくはpc接続パソコンが合わなかった人もいるかと思います。
パソコン不要の液タブのメリットは単体で動作していつどこでも描けるし出先でも描けることです。
パソコン接続タイプだとパソコンを起動するストレスがあったり姿勢も変えられないので疲れます。
パソコン不要の液タブを使えばデジタルで絵を描き始めるまでのハードルも下がり毎日の絵描きも楽しくなりますよ。
パソコン不要液タブ10選
パソコン不要の液タブは、androidタブレット、ipad、windows搭載液タブなどがあります。
液タブメーカーが作ったものもあればそうでないものもあります。
いずれも直接画面に描画して絵を描けますがパソコンに補って貰ってる機能を搭載しているわけなのでその分値段は高くなります。
パソコン不要液タブを選ぶ重要なポイント
1.ホバーリング機能(マウスカーソル(キャンバスのペン先のポインター))がない物とある物がある。無いものはタッチ位置がわからないので絵が描きにくい。
2.パームリジェクション(手のひら検知)機能 パソコン接続型液タブはペンがセットになっており手がキャンバスに触れてもペン以外認識されない。
3.キャンバスの拡大縮小はスマホと同じで手のタッチスワイプで行わなければいけない理由からAndroidタブレットかipadがパソコン不要液タブとして最適と言える。(その代償として安い別売のペンでも認識するけどパームリジェクションがないものもある)
無論価格が高いほど快適にはなりますが安いものでも快適には使えるので予算とご相談ください。
以下でパソコン不要液タブを紹介します。
android12液晶タブレット
基本スペック
10.1インチ液晶ディスプレイ
解像度:1920*1200 (WUXGA)
Android 12搭載
RAM: 4GB
ROM: 64GB(microSDカードで最大218GB拡張可能)
性能詳細
CPU: UNISOC T610 1.8 GHz
8コアプロセッサ
Wi-Fi: IEEE 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)
Bluetooth 5.0
GPS対応
NanoSIM対応
カメラ性能
フロントカメラ: 500万画素
リアカメラ: 1300万画素
お絵描き機能
タッチスクリーン対応
スタイラスペン利用可能
CLIP STUDIO PAINTなどの描画アプリに対応
バッテリー
5800mAhバッテリー
連続使用時間:約5-8時間
パームリジェクション不明
android12はパソコン不要で絵が描ける液晶ペンタブレットです。
パソコン無しで単体で動作する液タブは最低でも10万円かかるのですがandroid12はパソコン不要液タブの中でも最安モデルとなります。コストパフォーマンスも高いです。
初心者のエントリーモデルとしてもおすすめで比較的安い価格と思われます。
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xppen Magic Drawing Pad
XP-Pen Magic Drawing Padはpc接続せず単体で使えるスタンドアロン型の液晶タブレットです。
XP-Pen Magic Drawing Padは、一般的に描き心地が非常に滑らかで自然な描写ができると評判です。特に、ペン先が画面と接触する感覚が非常に良く、紙に描いているかのような感覚を再現しており、クリエイティブな作業に最適です。
いくつかのポイントを挙げると:
筆圧感知: XP-Penのペンは高い筆圧感知機能を持ち、細かいニュアンスを表現することができます。線の太さや濃淡を自在に調整でき、細かい描写も可能です。
反応速度: レスポンスタイムが速く、遅延が少ないため、スムーズに描けます。特に、アート制作において重要な要素です。
パームリジェクション.ある程度対応している。付属の手袋あり
ペン先の滑り: 表面が程よい摩擦を持っており、手が滑りにくく、安定感があるため、長時間の作業でも快適です。
タッチ感覚: 画面の感触は紙に近いと言われ、特に滑らかさや指の動きに対する反応が自然です。
このように、XP-Pen Magic Drawing Padは、描き心地や使用感において非常に高い評価を受けており、プロフェッショナルからアマチュアまで、幅広いクリエイターにとって魅力的な選択肢です。
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Galaxy Tab S9 FE
Galaxy Tab S9 FEは、お絵描きに適した優れたAndroidタブレットです。
主な特徴
デバイススペック
画面サイズ: 約12.4インチ
解像度: 2,560×1,600
重量: 約498g
インターフェース: USB Type-C
OS: Android
お絵描き性能
付属ペン: Sペン同梱
筆圧検知: 高精度
描画特性:
なめらかな描き心地
鉛筆のような線の表現が可能
傾き検知機能
価格帯
約6万2,544円
iPadと比較して比較的リーズナブル
おすすめポイント
大画面で描きやすい
高性能なディスプレイ
防水・防塵性能
メディバンなどのお絵描きアプリと相性良好
ホバー機能標準搭載
Sペンを使用する場合パームリジェクション対応
CLIP STUDIO PAINT 6ヶ月無料
注意点
初心者には少し高価
本格的なイラスト制作向け
お絵描きを本格的に楽しみたい方におすすめの1台です。
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Galaxy Tab S9 FE+の液タブとしての特徴
基本スペック
12.4インチディスプレイ
Exynos 1380チップ搭載
RAM 6GB
ストレージ 128GB(microSDカード最大1TB拡張可能)
リフレッシュレート最大90Hz
お絵かき性能
ペン性能
S Penが付属
ワコムOEM技術採用
4,096段階の筆圧感知
充電不要
ホバー機能標準搭載
Sペンを使用する場合パームリジェクション対応
描画環境
CLIP STUDIO PAINT 6ヶ月無料
防水機能(IP68)
書き心地は柔らかめ
ワコムOneペンとの互換性あり
メリット
iPadと比較して低価格
ストレージ拡張可能
持ち運びやすいサイズ
注意点
本格的な絵制作には性能不足
ゲームや動画編集には不向き
Android特有の安定性課題あり
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Samsung Galaxy Tab S8+
ペンタブ機能の詳細
Samsung Galaxy Tab S8+は、デジタルアート制作に非常に優れた性能を持つタブレットです。主な特徴は以下の通りです:
ペン性能
遅延時間:わずか2.8ミリ秒
筆圧レベル:4,096レベル
付属のS Penは8gで軽量
描画体験
デジタル絵制作において、本機は以下の利点があります:
Wacomの液タブよりも描きやすいと評価されている
入力ラグがほぼなく、高速な動きでも精密な線を描画可能
12.4インチの大画面Super AMOLEDディスプレイ
描画に適した画面特性
解像度:2800 x 1752ピクセル
リフレッシュレート:120 Hz
Gorilla Glass Victus+で保護
注意点
専門的な画像編集アプリの不足が課題
Androidのタブレット最適化に若干の制限がある
総合評価: デジタルアーティストにとって、非常に魅力的な高性能な液タブと言えます。
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NEC LAVIE Tab T11
NECのLAVIE Tab T11は、高度な筆圧検知機能を備えたデジタルタブレットです。
デジタルペンの特徴
筆圧検知の詳細:
4096段階の筆圧感知に対応
チルトセンサーも搭載
デジタルペンのバージョン
デジタルペンG: 初期モデルで、4096段階の筆圧検知に対応
デジタルペン3: 最新モデルで、Type-C充電で約35時間駆動可能
描画性能に関する注意点
一部のレビューでは、タブレットの処理性能により、筆圧検知の追従性に若干の遅れが指摘されています。描画中にワンテンポ遅れて反映されることがあるため、注意が必要です。
オプション情報
デジタルペンは別売
対応によりデジタルペンでパームリジェクション対応
価格は機種によって異なる(デジタルペンGは9,878円)
手書きメモや簡単なお絵描きに十分な性能
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Huion Kamvas Studio
Huion Kamvas Studio 16は、パソコン不要で単体で使用できる液晶ペンタブレットです。バッテリーを内蔵しており、電源ケーブルなしで動作可能ですが、充電時にはUSB Type-Cケーブルを使用します。Windows 11 Professionalを搭載し、Intel Core i7-1165G7プロセッサを備えています。このデバイスは、配線の手間がなく、ドライバも事前にインストールされているため、初心者にも使いやすい設計です。
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Wacom MobileStudio Pro 13
Wacom MobileStudio Pro 13は、パソコン不要で使用できる液晶タブレットです。13.3インチのディスプレイを搭載し、Windows OSが内蔵されているため、単体でプロフェッショナルな作業環境を提供します。Intel Core i7プロセッサーや8192レベルの筆圧感知ペンが付属し、高解像度の2560 x 1440を誇ります。軽量で持ち運びが容易なため、場所を選ばずに作業が可能です。
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他パソコン不要液タブとして使用できるタブレット
ペンタブレットメーカー絵を描く目的で作られた液晶ペンタブレットの製造品は少なく調べた限り上記で以上となります。
下記より絵を描く目的では作られてないけど単体で直接描画できる液タブとしても使えるタブレットを紹介します。
huion kamvas 13
Huion Kamvas 13は、PCなしでもスマートフォンと接続して使用できます。接続にはフル機能のUSB-C-USB-Cケーブルが必要で、スマートフォンには追加の電源供給が必要です。特に、HuaweiのデスクトップモードやSamsungのDeXモードを利用すると、フルスクリーン表示が可能です。対応するAndroidデバイスには、HuaweiやSamsungの特定モデルがあります。
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Lenovo Tab P12
Lenovo Tab P12はタッチスクリーンとスタイラスペンいるため、液タブとして利用することができます。
Lenovo Tab P12用のスタイラスペンは、Amazonで約7,264円で販売されています。
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UGEE U1200
UGEE U1200は、PCだけでなくスマホとも接続可能な液晶ペンタブレットです。 スマホと接続する場合は、タブレット本体に電源は不要ですが、スマホのバッテリーが比較的早く消耗します。 つまり、U1200をスマホで使用する際はPC不要ですが、スマホの充電が必要になる可能性があります。
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ipad
iPad はパソコン不要のタブレットとして使用することは可能で、多くのイラストレーターに人気のある選択肢です。iPad も液タブと同じように直接画面に描画して絵が絵が描けて比較的描きやすいです。
強みとしては視差がほとんどないこと。
また別売のアップルペンシルにパームリジェクション機能がありキャンバスに手が当たっても誤動作が起きないなどのメリットがあります。
デメリットはホバー機能がないのと筆圧感知が弱いことです。
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Microsoft Surface Pro 9
Microsoft Surface Pro 9は、液晶タブレット(液タブ)としても使用可能です。ペン入力が直接画面にでき、持ち運びも便利で、デジタルイラスト制作に適しています。ただし、Surfaceペンの描き味や右クリックの操作性には改善の余地があります。また、最新モデルは性能が高く、256GB以上のストレージを推奨します。
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まとめ
液タブを選ぶ際には、以下のポイントを参考にしてください。
画面サイズ: 画面サイズは、自分の描画スタイルに合わせて選びましょう。持ち運びを重視する場合は、10インチ前後の小型モデルがおすすめです。広い画面で作業したい場合は、15インチ以上のモデルを選びましょう。
筆圧検知レベル: 筆圧検知レベルは、筆圧の違いをどれだけ繊細に表現できるかを表します。イラスト制作を本格的に行う場合は、4096レベル以上のモデルを選びましょう。
傾き検知: 傾き検知は、ペンの傾きを検知して、自然な描画を可能にする機能です。風景画や人物画を描く場合は、傾き検知に対応したモデルを選びましょう。