moto g24レビュー評判
moto g24レビュー
moto g24は、モトローラが2024年3月に発売した2万円台のエントリーモデルスマートフォンです。コストパフォーマンスに優れた端末ですが、いくつかの注意点もあります。実際に使用した感想を交えながら、その特徴を詳しく見ていきましょう。
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デザインと外観
moto g24の最大の魅力の1つは、高級感のあるデザインです。背面にはメタリックな光沢を持つマット仕上げが施されており、2万円台とは思えない質感を実現しています[6]。カラーバリエーションはアイスグリーンとマットチャコールの2色展開で、どちらも落ち着いた印象です[6]。
本体サイズは163.49 x 74.53 x 7.99mmで、重さは181gと比較的軽量です[1]。薄型設計により持ちやすさも確保されていますが、6.6インチの大画面のため、片手操作は少し難しいかもしれません。
ディスプレイ
moto g24は6.6インチのIPS液晶ディスプレイを採用しています。解像度はHD+(1612×720)と、フルHDには及びませんが、90Hzのリフレッシュレートに対応しているため、スクロールなどの動きはスムーズです[1][5]。
高輝度モードも搭載されており、屋外での視認性も確保されています[6]。ただし、解像度の低さは動画視聴時などに若干気になる場合があります。
性能とパフォーマンス
moto g24はMediaTek Helio G85プロセッサを搭載しています。AnTuTuベンチマークでは24万〜27万点台のスコアを記録しており、基本的な操作には問題ありませんが、高負荷のアプリや3Dゲームには向いていません[3]。
RAM容量は8GBで、さらにRAMブースト機能により最大16GBまで拡張可能です[6]。この機能により、複数のアプリを同時に起動しても比較的スムーズに動作します。
カメラ性能
メインカメラは5000万画素、マクロカメラは200万画素を搭載しています[1]。高解像度のメインカメラですが、処理性能の制限もあり、撮影結果は「それなり」という印象です[1]。ただし、十分な明るさがある環境では、SNS投稿用途には十分な画質を得られます。
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バッテリーと充電
5000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、バッテリー持ちは良好です[5]。一般的な使用であれば、2日間程度の連続使用が可能です[5]。
充電は15Wの急速充電に対応していますが、フル充電までは2時間以上かかるため、やや遅めと言えるでしょう[3]。
その他の特徴
Android 14を搭載し、最新のOSを利用可能[1]
ステレオスピーカーとDolby Atmos対応で、音質は良好[1][3]
IP52の防塵・防滴性能を備えている[1]
3.5mmイヤホンジャックを搭載[1]
おサイフケータイには非対応[1]
5G通信には非対応[1]
まとめ
moto g24は、2万円台という価格帯を考慮すると、十分な性能と魅力的なデザインを兼ね備えたスマートフォンです。ライトユーザーや、サブ機として使用する場合には最適な選択肢となるでしょう。
ただし、5G非対応や処理性能の制限、カメラ性能の限界など、いくつかの妥協点もあります。これらの点を十分に理解した上で、自分の用途に合っているかを判断することが重要です。
総合的に見て、moto g24は価格以上の満足度を提供してくれる端末だと言えますが、長期的な使用や高度な機能を求める場合は、より上位モデルの検討も推奨します。
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