【モンスターハンター4G】ゴールオトモの魅力、運用法の解説!

  今回は「ゴールオトモ」とはどのようなものか、そして具体的にどのように運用していけば良いかについていくつか例を挙げて解説していこうと思います。一人でも多くの方にオトモ戦闘術について興味を持って頂ければ幸いです。

①ネコ式応援楽団(結羽)

 ネコ式応援楽団の基本効果は、オトモの合計レベルが36以上の時HP、スタミナの上限値を+40(オトモのテンションが高いときはボーナスとして追加で+10)上昇させ、さらにHPを大回復させるというもの。またオトモのHPも全快させる。
 応援楽団の基本発動条件が「ハンターのHPが減る、もしくはスタミナの上限値が一定以下となる」、「モンスターが怒り移行する」、「ハンターが拘束状態」の3つであり、放っておいても発動しやすく効果も腐りにくいので素の状態でもそこそこ強いのが特徴である。しかしながらこれから紹介するオトモの「結羽」はこの基本効果に加え、いくつかの強力なオプションも備えており「最強の盾」としてオトモ界に君臨している。それでは結羽について解説していく。

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 結羽は羽生結弦選手とのコラボで公式から配布されており、配布期間が2週間程度であったことから知る人ぞ知る幻の最強オトモとしてこの界隈では知られている。
 肝心なスペックはというと、まずどのクエストに連れて行っても基本腐ることのない最上位のトレンド「回復」であり、持久力とサポート性能がまずまずといったところ(パニックになりやすいところが玉に瑕だがそれ以外にこれと言った弱点もない)。
 
 そしてなんと言っても注目すべきは「合体技強化スキル」
「合体技サイン指令の術」はハンターがサインをすると合体技を発動出来る、すなわち合体技を任意発動出来るというもの。一度発動するともう一度サイン指令を行うのには6分間のインターバルが必要であり、オトモが合体技使用不可(いずれかが撤退中もしくはパニック・怒り中)の時は指令が行えない。またサイン指令のインターバル中でもあくまで任意発動出来ないだけで、基本発動条件さえ満たせば勝手に発動する。
「合体技大改造の術」は基本効果にリジェネ効果が付与され、一定時間の間ハンターのHPがじわじわ回復していく。一回一回の回復量は薬草程度であるがこれが数十回にも及ぶので結果的には馬鹿にならない回復量となる。

 まとめると結羽は、回復トレンドによる回復行動に加え、強力な合体回復技との相乗効果によりすさまじい回復性能を誇るオトモである。以下では結羽の上手な運用法について解説していく。

 とはいっても上記の通り、基本的に回復トレンド、そしてネコ式応援楽団は汎用性が高くどの相手に対しても一定以上の効果を示すため、適当にレベルを上げて、サインを押して使ってもそれなりには強い。しかしながら以下の2つの点に注意すればもっと結羽のスペックを引き出すことが出来る。
 1つ目はHPが削られてもできるだけ回復行動を能動的に行わないことである。「回復」トレンドはハンターがダメージを受ければ受けるほど、強力な回復効果のある行動を行うように設定されており、さらにこの回復効果はオトモにも作用する。すなわちハンターのみが回復するよりも、オトモが回復してパーティー全体が回復する方がオトモの場持ちが良くなり後の戦闘も有利に進められるのである。
 2つ目はオトモの行動を注視し、行動不能に陥らないタイミングにサインを発令することである。前述の通りサイン指令はオトモが行動不能の時は発令することが出来ない。そのトリガーがなんであるかを意識して行動することは非常に重要となる。

②ネコ式突撃隊(アシガル、ロゼッタ、猫修羅、雷撃ねこ、ツミキ、氷絶葬ぬこ、龍絶許ねこ等)

 ネコ式突撃隊の基本効果はオトモの合計レベルが36以上の時、モンスターに30秒閃光効果(オトモのテンションが高いときはボーナスでさらに3秒)を与え、モンスターに微小のダメージ(量は定かではない)を与えるというもの。
 発動条件は「モンスターが怒り以降」、「モンスターが滞空する」でありかなり発動する。しかしながら基本効果がはっきり言って合体技の中で最弱であり素の状態では到底運用できない。しかしながらこの合体技は合体技強化スキル、すなわちオプションパーツが付加することによってその真価を発揮するのである。

 オトモの魅力については以下の動画で解説されているのでそこで参照されたし。

1.突撃隊解説編


2,突撃隊実践編

 3.突撃隊必殺編

4.突撃隊VS極限状態

これらの属性オトモを運用する上でいくつか注意しなくてはいけない点があるので紹介していく。
 まず1つ目は閃光で暴れるモンスターに対しては極力避けるということである。閃光効果が30秒も持続するので暴れでもすると大きくロスしてしまう。
 2つ目は極限状態のモンスターに対しても極力避けるということである。極限状態のモンスターに対しては問答無用で突撃隊が弾かれてしまう。ただ極限状態に対しても対抗できる「ネコ式ジャッキーチェン」という戦術があるので以下に載せておく。

 そして3つ目は超大型のモンスターに対しては突撃隊の挙動が変化すると言うことである。超大型モンスター(ミラボレアス、ゴグマジオス、ダラアマデュラ等)に対して突撃隊がヒットすると、モンスターが怯むが一瞬で振りほどかれ失敗のメッセージが流れる。しかしながらこの時合体技属性術などのサブ効果は内部的には発動している。モンスターが怯む場合には属性術が内部では発動しているので安心して欲しい(なお怯んでいないときは内部でも失敗扱い)
 最後に4つ目は、調子に乗りすぎて回復を怠らないことである。属性ダメージが数倍に跳ね上がるという効果は猫火事場に匹敵もしくはそれ以上の効果となり得るのでついつい効果時間中にできるだけ攻撃しようという心理になりがちだが死神はその瞬間を狙っているのである。慎重に運用しよう。

③ネコ式火竜車(レオン)

 ネコ式火竜車の基本効果はオトモの合計レベルが36以上の時、銀レウスの戦車に乗って破壊されるまで6発の砲撃を行う(耐久値はオトモの耐久依存、テンションが高いときボーナスで耐久力が1.5倍)。1発の砲撃のダメージは(オトモの平均攻撃力)×(モンスターの打撃肉質)×(防御率)で算出されると考えられており、これは3Gのランプ大砲と同じように固定ダメージではなく肉質依存の普通の攻撃である。
 発動条件は「モンスターが疲労状態になる」、「モンスターが気絶状態になる」でありかなり発動しにくい。またエイムも悪く発動にも時間がかかるためポテンシャルを全て引き出すのはかなりの技術が必要となる。しかしながら打撃肉質35、防御率1.00のモンスターに対し、オトモの最大攻撃力を550程度と仮定すると6発全段命中したときのダメージは1155でありこれは撃龍槍フルヒットを優に超え、ランプ大砲の3倍以上のダメージが出せる。つまりこの合体技は玄人のみに許されたモンスターマシンだと思ってもらえれば良い。以下で紹介するレオンはこのモンスターマシンからクセを無くし使い勝手を向上させたものである。

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 レオンのトレンド「ファイト」は攻撃優先のトレンドだがパニックを起こしやすく、戦線から離脱しやすいので実質火力はそこまで高くない。しかしながら真骨頂はトレンド補正による高い攻撃力真・鬼人笛によるバフ効果にある。その攻撃力はレベル30にし最強の武器を装備させると550にも達し、攻撃参照の火竜車とのシナジーが良い。また笛によるバフ効果でハンターの攻撃倍率+20(怪力の種の倍の効果)、そしてオトモの攻撃もさらに上がる。
 合体強化スキルも優秀である。
 「合体技サイン指令の術」の効果は上で話したものと全く同じであり、条件が厳しくまともに発動出来ない火竜車には欠かせない。
 「合体技テキパキ術」は火竜車の場合は、一度照準を合わせ砲撃した直後に再度砲撃を行うというものである。火竜車は全部打ち切る前に破壊されることがよくあり、また照準にも時間がかかるので実質的なDPSが倍加すると思ってもらって良い。

 このオトモを運用するのにもいくつか注意点がある。
 まず1つ目は、メイン、サブともにファイト、ビースト、ボマーなどの攻撃的なトレンドにする必要がある。メインオトモのトレンド変更にはレギュラーメンバーを3体以上ファイトにすれば良い。地底火山や遺跡平原などでスカウト出来る。
 2つ目はメイン、サブオトモともにレベル30にする必要があるということである。レベルが1と30とでは攻撃力に大きく差が出てしまう。レベル上げには村クエのジンオウガ連続狩猟でジンオウガを狩り続ける、もしくは支障からの試練を周回するのが経験値稼ぎに良い。猫飯でオトモ指導術は忘れずに。
 3つ目は武器も良いものを持たせる必要があるということがあるということである。モンニャン隊はつらいだろうが以下のサイトを参考に攻略すると良いだろう。

 最後に気をつけなくてはいけないことは、この合体技はプレイヤーの技量だけで無く、運にも左右されやすいということである。失敗しても切り替えが大事。

④まとめ

 以上が合体技ゴールオトモの魅力、そしてその有効な運用法となります。これらを念頭に置いてオトモを運用すればこれまで以上にオトモの戦術の幅が広まるでしょう。以下のDiscordサーバーリンクでオトモの研究を行っているので興味のある方はいつでもお越し下さい。

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