406. 皮肉な救済

今朝のｲﾝﾅｰﾒｯｾﾝｼﾞｬｰといい、
今日は『時間』がキーワードの
ようだから綴ろうと思いつつ
面倒でスルーしてたことを
妄想の域で綴ろうと思う。

前シーズンに放映されてた
〝BLEACH 千年血戦篇 | シーズン2〟
第23話
MARCHING OUT THE ZOMBIES 2
で、試したい薬があると、死神界の
メディスンマンこと涅マユリ隊長が
ゾンビ化した日番谷隊長に使用した
薬は、10回過去に戻ると30秒体が
麻痺する副作用が付いてる相手を
殺すたびに過去のセーブポイントに
戻る薬で、日番谷隊長がマユリ隊長
を殺すとセーブポイントに戻って
再生されるのを繰り返すシーンを
見ていたら張り氣味の声で「輪廻だ！」
と飛び出してハッ！として吹いたw

輪廻転生って、なんつーか‥
永遠なる魂のダンジョンの肯定
と美化にもってこいの概念だから
疑うことすらなかったんだけど、
💩ロナからこっちアッチも
コッチも捏造極まりなくて
糞ゲーかよw
ってなってから輪廻転生と
聞くとモヤだとしてザワっと
來るようになり、なんでかな？
と感じてみたら輪廻転生なる
コーティングの下が柵ないし
枠であると感じて以降、
輪廻転生にファンタジーや
神聖さの投影をやめている。

糞ゲーマトリックスの真骨頂
である二極性すらベニヤ板状の
ハリボテで、この二極から
巧妙な自分由來の投影を見ている。
我々に根深く根付かせて
しまった罪責感はとんでも
ない怪物を創造してしまった
ようだけど、ここご明晰夢に
限りなく近い領域なら、噴火
した火山を凍らせることも、
崖から落ちてる途中で背中
に羽生やして飛ぶことも
可能なはず。
ということを頭の片隅に
置いておきたい。
何はともあれ、永遠の魂に
とっちゃ救済だったはずの
輪廻すら罠だった可能性に
思いが及んで長いこと背負って
きたナニカを下ろす事が出來て
よかった。