女性起業家のトキメク物語
皆さんは、塩崎良子さんをご存知でしょうか?
ケア介護商品を企画販売するトキメクジャパンの社長です。
ファッションが大好きだった塩崎さんは自分の夢を追いかけ25歳で独立しアパレルショップを経営するまでになりました。
好きな仕事で充実した日々を送っていたのですが、34歳で乳がんを発症し、会社も辞め闘病することになったのです。
片胸を失い、仕事も失い、将来への期待も失い、彼女の人生は大きく変わって行きました。
そんなある日、主治医の先生から
「がん患者をモデルにしたファッションショーをやってみませんか?」
と提案され、ファッションが大好きな塩崎さんは「やります」と即答したそうです。
このがん患者のために開催したファッションショ―は大成功しマスコミにも取り上げられました。
塩崎さんはランウェイを生き生きと歩く患者さんたちの姿を見て、これからはそういう患者さんのために自分の人生をかけてやっていこうと思ったそうです。
今塩崎さんは「がん患者としてではなく、女性起業家として生きること」への挑戦を続けています。
あなたは、自分らしさにトキメキを感じていますか?
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