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【雑談】夏の思い出、震えながら○います♪

stand fmパーソナリティー×Kindle出版サポートのサクラです。

私は、毎年、お盆には実家の松本に帰っていましたが、今年は帰省せずに川崎で過ごしています。

信州は涼しいイメージがありますが、松本は盆地なので、日較差が大きく、昼間はとっても暑くなります。

夏の上高地や乗鞍にまた行きたいなと松本への思いをはせております。

明日8月3日には「松本ぼんぼん」というお祭りが開催されます。

松本駅から松本城まで、歩行者天国になり、歌にあわせて踊る賑やかなお祭りです。

私が小さい頃は、このような大きなお祭りではなく、夏休みに女の子は浴衣を着て下駄を履いて、蝋燭をともした提灯を持ち、頭には、ピンクの紙で作った髪飾りをつけ、ぼんぼんの歌を歌いながら町内を練り歩きました。

ぶらぶらと揺れる提灯の火が消えてしまって、他の人から火を分けてもらったり、提灯が火で燃えてしまったりということもありました。

男の子は青山様という御神輿を担ぎ、「青山様だい、わっしょいこらしょ」と声を上げながら町内をまわります。

女の子たちが歌う「ぼんぼんの歌」はどことなく悲しげで、意味もわからず、ちょっと怖い感じもする曲です。

今日はその記憶をたどって歌ってみます。
(歌♪)
お祭りは夏の風物詩、たくさんの思い出がよみがえってきました。

今日もお聴きくださり有り難うございました。

<松本ぼんぼんの歌>
ぼんぼんとても 今日明日ばかり
あさってはお嫁の しおれ草
しおれた草を やぐらにのせて
下からおみれば ボタンの花
ボタンの花は散っても咲くが
情けのお花は今ざかり
情けのお花ほいほい
六九はいやだ六九はいやだ
ろくろくお首がふたつに割れて
中からおばけ ほいほい

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