デルクイしてみませんか?
皆さんは、出る杭を打ちますか?
「出る杭は打たれる」杭を地面に打ちこんで並べるとき、高く出ているものはたたいて他とそろうように頭を打ちます。
揃って並んでいることが美しく、目立つことを避ける伝統的な日本のイメージです。
成功や成果を出す人は周りから妬まれ攻撃されます。この言葉は成功することが悪いことであるかのように受け止められがちです。
私は、自分よりも少し高くなっている杭、上手く行っている人を見た時に、心から応援できない、ずるい、失敗すればいいのに、という気持ちは誰にでもあると思っています。
本当は出る杭を見たらそこまで自分ものびたらいいのですが、それは簡単ではない。
自分の気持ちが落ち着かないなら杭を見なければいいんだと杭の下に隠れてじっとしているのはどうかというと、それも気に食わない。
だから、杭をつついてしまう。
では、どうしたらいいかですが、1番いいのは、自分が出る杭よりも上に行くことです。
きっと叩かれるでしょう、風当りも大きいでしょう、でもそれはあなたの成長や成功を意味します。
出た杭を叩こうとする人を相手にする必要はありません。
そういうことをする人は自分よりも下の人だからです。
あなたが相手にするのは、自分よりも高い杭の人です。
その杭よりも高くなるためにはどうしたらいいかを考えることです。そういう努力をすることです。
そうやって伸びて行くことが、あなたの周りにいる人たちに良い影響を与えます。
自分が杭の上にいることを受け入れ、あなたの周りにいる人を励まし、一緒に周囲の杭を高くしていくことです。
あなたも「出る杭」になってみませんか?
今日もお聴きくださり有難うございました。
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