日本人が使う数字 出来る経営者が使う数字
皆さんは、数字がお好きですか?
私は、数字にはとても興味を持っていますし、パワーがあると感じています。
一番好きな数字は?と聞かれたら「3」と答えます。
二桁なら「13」です。
この「3」という数字ですが、日本人は「3」と答える人がとても多いです。
「3」は昔からひとつの区切りを表す数字として使われています。
三種の神器、日本三景、石の上にも三年、三つ子の魂百まで、三人寄れば文殊の知恵・・。
生け花でも、「真(しん)・副(そえ)・控(ひかえ)」と呼ばれる3本の枝を生けることが基本となっています。
(流派によって言い方は変わる)
「3」以外にも「1」「3」「5」「7」といった「2」で割り切れない数字、奇数が好まれます。
右か左か、上か下かなど2つのどちらかではなく、もうひとつ与えてあげて3にしてあげることで割り切れず、調和を生み出す感じが日本人には好まれてきたのかもしれません。
ただ偶数でも「8」という数字だけは、漢字で「八」末広がりやたくさんあることを意味し、横にすると無限大「∞」となることから、出来る経営者の方が好んで「88888円」など8を並べた数字を使っています。
同じ数字が並ぶ「ゾロ目」も縁起を担ぐ数字なので、縁起物を売っている方はたいがいこの数字で販売されています。
私も、Kindle本の税込み価格をこの数字に変更してみました。
あなたは、何番がお好きですか?
今日もお聞きくださり有難うございました。
新刊Kindle本「50代で起業家になる!マインドセット」31日間の日めくりサクラ