結婚を急がせた昔の職場環境と生活感のパワー
stand fmパーソナリティー×Kindle出版サポートのサクラです。
皆さんは、生活感を感じる人と感じない人の違いについて考えたことはありますか?
芸能人などもそうですが、子供がいることが想像できない人や、ビジネスシーンで家庭のことを見せないようにしているという人もいます。
これは、親しみやすさよりも特別な存在感を保ちたいということだったり、相手のレベルまで下がらないという考え方に由来するのかもしれません。
一方で、生活感を感じる人は、どこか親しみやすさや温かみを感じさせます。
SNSで日常の一コマをシェアしたり、家庭の話をしたりすることで、人との距離を縮めることができます。
私は、よく中身が見えないと言われてきましたが、特に何も隠しているつもりはなく、最近、SNSで写真をアップするようになってから、「変わった」と言われるようになりました。
少しは、中身の「あんこ」が見えるようになったでしょうか?
自分を見せるということも親しみやすさにつながりますね。
現代のビジネスシーンでは、こうした人間らしさが信頼感や共感を生むことがあります。
昔は男性が早く結婚したいと思うような環境がありました。
出世したいなら、お客様対応をしたいなら、海外駐在したいなら「結婚」といった風潮がありました。
例えば、左手の薬指に指輪をしているかどうかが重要視され、結婚していることが信頼感につながると考えられていました。
結婚していないと転勤が難しかったり、婚期が遅れることを配慮されたりすることもありました。
「結婚したから主任にしてやろう」などと言うこともありました。
家庭を持っている人は守るべきものがあり、信頼感があると感じることが多いのかもしれません。
今ではそういった偏見は減少していますが、結婚しているかどうかにかかわらず、その人自身がどう生きたいかが一番大切です。
あなたは、生活感を感じさせるタイプですか?
今日もお聴きくださり、ありがとうございました。
◎1ヶ月「stand fm」スタートアップ支援
https://consulting.sakura-adventure.net/startup/
◎2ヶ月Kindle自立型出版マスタープログラム
https://consulting.sakura-adventure.net/1month/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?