テレビショッピングの心理戦略
皆さんは、テレビショッピングを見ることがありますか?
私は、できる経営者が持つビジネスコミュニケーションのスキルに注目しています。
彼らは、話の核心を見失わず、その手法の中にはテレビショッピングから学んだ戦略が活かされていることがあります。
テレビショッピングには、非常に効果的な心理的戦略が含まれていて、商品の価格が高めに感じる中、突如として現れる予想外のビックなおまけ。
それなのに商品の情報やセールスポイントは一貫しており、視聴者の関心をしっかりと保持しています。
これこそ、コミュニケーションの真髄とも言えると思います。
テレビショッピングの手法を取り入れることで、ビジネスの場でも相手の関心を引きつけながら、必要な情報を効果的に伝えることができます。
最近、他の人の配信を聞いていて、情報が多いなあと感じることがあります。
結局、始めの話はどうなったのか、ちょっと思い出せなくなったり、タイトルとはまったく違う話で終わったりもします。
伝えたいことが、多すぎると、本来伝えたいことが埋もれてしまったり、途中で話の内容に頭の整理が追い付かず聞き疲れを起こしてしまいます。
私自身も、一つのテーマに集中して伝えるように気を付けていますが、つい、たくさんのことをお知らせしたくなってしまい、自分では伝えたつもりが相手にとっては、多すぎて、消化不良を起こすことがあります。
情報を多く詰め込むことで自分では安堵感を得ても、実際には相手に伝わっていないことが多いものです。
あなたは、情報の整理に工夫していますか?
今日もお聴きくださり有難うございました。
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