非日常の話 娘の結婚式
週末は娘の結婚式でした。
前日に母と姉が上京してきて、その日は北区の旧古河庭園までバラを見に行き、3人で赤坂のちょっと高級なホテルに泊まりました。
窓から国会議事堂がドンっと見えて感動しました。
ホテル近くの日枝神社に参拝し、夕食は、都内にお住まいの方はご存じだと思いますが「美登利寿司」というお寿司屋さんで食べました。
さて、結婚式当日、途中雨が降ってきて、イベントの一部は室内になってしまい残念でした。
室内で行われたブーケトスも、ソフトボールをずっとやっていた娘は腕に自信があったのか、思い切り投げたので、あやうくシャンデリアに乗ってしまいそうになり、
キャッチするのが大変そうでした。
新婦の母は特にやることがないのかなと思っていたら、
新婦入場の時に娘の右に主人、左に私の3人で入場し、
一礼したあとに娘のベールを下ろすというお勤めがありました。
披露宴中、もうすぐ89歳になる私の母も新婦のお色直しの退場の時に手を引くという役割に指名され、とても嬉しそうでした。
母は58歳からフィットネスのプールに通い始め、
もう30年も通っているのでフィットネスクラブのプラチナ会員です。
歩けると、こうして孫の結婚式にも出席できますね。
披露宴は、友達の参加が多く、お笑い芸人をされている友達のイベントもあり、終始、明るくにぎやかでした。
最後に新郎新婦からのお手紙で涙がじんわり、
そのあと花束とスヌーピーのぬいぐるみをもらいました。
このぬいぐるみは、ウェイトドールといわれているもので、娘が生まれた時の体重2840グラムで作られていて、
足裏に体重と育ててくれてありがとうの刺繍がありました。
こちらこそ「生まれてきてくれてありがと」でした。
今日は、非日常のお話をお聞きくださり、ありがとうございました。