手で触れて心の交流
わたしは看護師です
『 看 』という字は 手 と 目 から成り立っています
つまり看護は、手と目で護る、ということなんですね
手、ってほんとにすごいですよね
子どもの頃、お腹が痛くなった時にお母さんの手をお腹に当ててもらうと楽になった記憶は多くの方があるかもしれません
これってとても不思議です
わたしは仕事中、人に触れない日はありません
それは看護師に限ったことではもちろんありませんが、毎日誰かに触れています
先日、患者さん ( おばあちゃん ) が私を見つけるなりニコニコしながら歩み寄り、
「 あー、居た居た、ちょっと触らせて 」と言い私の手を握りました
わたしもその方の手を握り返すと、
「 あなたを触ると元気がもらえるの 」
これはいつものやりとりで
おきまり、と言ってもいいかも
ふたりで手を握り合うだけでなんだか嬉しい気持ちになる
ハートが温かくなる
手で触れあって心の交流をしています
何年か前にレイキを受けたことがあり、その時に指先にビリビリっとエネルギーを感じました
それから、以前神社に行った時に大きなご神木の近くに手をかざしたら同じように感じたことがあって、
以前は全く感じられなかったけれど、徐々に感じられるようになってきました
目には見えないけれどそれはたしかにあるもの
そして、それはとてもすごいもの
わたしは人に触れることが好きだなぁ、と改めて思っているところで、
手に関わる新たなことにも挑戦しているので、またそれについても書きたいと思います
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?