すぐに諦めてしまっていた
昨日のブログで、"子どもの頃からの諦め癖 "について少し触れました
これ、いつからだったっけ…?
しっかりとは覚えてないけど、
やっぱり子どもの頃に親からいろんな事を言われて諦めた経験がたくさんあり、きっとその積み重ねから… なんだろうなぁと思います
習いたかったピアノは経済的な理由で諦めて、
それは子ども心にわが家は裕福ではないと認識していたので、多分無理だろうなぁ…って思いながら親に言った事を覚えています
その時母親が、「 うちにはお金がないからピアノも買えないし習わせてあげることもできないの… ごめんね 」と話してくれたので私も そうだよね、うん、わかったと納得した
だってお金無いなら仕方ないもんねぇ…
あと就職するとき、一人暮らしをしようと思う、と相談したとき
その時も 「 一人暮らしをするための家具や家電を揃えるためのお金がないからまずは家から通いなさい 」と父親から言われ、これも断念…
その場では納得していたし仕方ないと思っていたからそんなに気にしてなかったけど…
あとは小さな事で、あれやりたいと言ったらやめなさいと言われる事、多々…
大人からするとくだらない事だったり余計なことだったりすることでも、子どもの時はそれがやりたいことだったから、反対されると悲しかった…
そのうちに
〈 きっとこれを言っても聞いてもらえないんだろうなぁ…〉
なんて思って、案の定ダメと言われ、
それがどんどん積み重なっていくうちに
〈 私の言うことなんて聞いてくれない 〉
〈 もう何か言うのはやめよう… 言ったところで変わらない 〉
と思うようになっていったのかな…
そしてそんな気持ちだから、初めてのことにチャレンジすることに抵抗してしまうし、
そもそもやる前から どうせ自分にはできない と決めつけて、行動すら起こさない自分になっていた
コミュニケーションにおいて、今も目上の人に対しては苦手で、
先日も職場の上司に言いたいことがたくさんあったのに、その場になるとほとんど言えなくなってしまった出来事があって
それはどうしてなんだろう?って考えていたら
私が目上の人に言いたい事を言ってはいけないと自分で制限をかけてることに気づいて
そして、さらに"諦め"もあるね、とアドバイスを受けて、今回の気づきに繋がったというわけです
そういえば、さっき挙げたエピソード、2つともお金がないってことが絡んでいる
そこもまた追々、掘り下げていくことにしよう