自分が思っている自分と周りからみた自分
自分が思ってもいないようなことを人から言われてビックリする事がありませんか?
言われて初めて、
あぁ、自分って人からこう見えているんだなぁ…と気がついたり
自分が思ってるよりプラスと捉えられる場合はうれしいと思うけど、その反対もあります
自分が言ってほしい言葉だとうれしいけれど、言ってほしくないことを言われると落ち込んだりカチンときたりしますよね
自分が考える自分像での判断、自分が決めた枠 なのかな、と思います
わたしは人からどう見られているのか、どう思われているのかをとても気にしていました
今もまだそれは続いていると思うけど、以前はもっとその気持ちが強かったです
自分と向き合うようになって、そういう自分に気がついて
自分がなりたい自分
他の誰かからこう見られたい自分
良い人に思われたい
などなど… そんな考えを無意識にずーっとやってました
先日、ちょっとした知り合いの方から
( わたし ) 一見ほわーんとして見えるけど、自分をしっかり持っているね、
と言われました
今までに何度か会ったことはあるけどそこまで親しくない方に、そんなことを言われたのは初めてで
わたしは ずっと自分に自信がなくて、自分がなくて、人の意見をすぐに聞いちゃって、自分軸がなくて、、、
とダメ出しばかりしてきたのに、
そんな風に私のことを言ってくれる人がいるんだなぁ… と思ってうれしくなりました
と、同時に
自分が思ってる自分 と 周りの人から見た自分
ってなんだろう?って…
自分はこう見られたい、って頑張ってきてたけど
所詮、他の人からみたらそんな事すら考えてない、どうでもいいことなのかも
自分と人とは、価値観も考え方も捉え方も何もかも違うんだから、そもそもそんなことを考えるのがおかしいですよね
わたしが思う勝手な自分像に、一生懸命に自分を当てはめようとして、
でもできなくて、だから苦しくてもがいていたんだな、って
そんなことにエネルギーを費やして頑張ることに、なんの意味があるのか?
そんな意味のないことやったって仕方ないよね、、
と気がつきました
人から言われることって、自分では気がつけないことだったりします
それはつまり、
自分の新たな一面を発見できること
自分が気づいていない部分を見つけてもらえるし、
自分がマイナスだと思ってる部分に光を当ててくれたりして、
新しい見方を教えてもらうみたいでなんか面白い!