もっと甘えていい
母が右手を骨折し、1泊2日で手術をして昨日帰ってきました
利き手をやってしまったから、とても不自由で要介助の状態だけど、自分で歩けるからそれは不幸中の幸いでした
ただ、日常生活で片手が使えないって本当に不便で、何をするにもとにかく不便ってことがわかりました
なので私が介助してるのですが、、
これまで散々甘えてきたので ( 特に母に ) 、この機会にたくさん恩返しもしたいし、今後の自立のための修行だし、私がやれることは全部やりたい!と考えていました
近くに住む姉が、私が大変だろうから…とおかずを作って手伝いに来てくれました
母に 「 何か欲しいものとかあったら買ってくるからいつでも言ってね!」と言うのを聞いて、
「 わたしがやるからいいよー 」と横から話しかけた私…
姉は特にそれには何も言わずに、うんうん、と頷いていましたが、、、
その時 なんかモヤッとして…
なんでも抱えこむのは私の悪いところ
今まで親に甘えてきたから自分でなんとかしなくちゃ、人に頼ってはいけない、と制限をかけていることに気がつきました
自分が出来てないから、何とか自分だけで対処しなくちゃ、と
つまりそれは、そういう自分を認めてなかった
できない自分、をまだ受け入れてなかったなぁ…
姉がいろいろ協力するよ!と言ってくれる好意を素直に受け入れず断ったことも、自分でやれる・やらなくちゃと思うから
そういう自分を否定して、私はやれる、と思いこもうとしていたのかも…
それに気づいた時、ふと肩の力が抜けた気がして、姉に甘えよう、って思いました
これは素直になって甘えちゃおう!って
1日や2日の話ではなく、母の手がとりあえず動くまでどれくらいかかるか分からない長丁場になるから、いつまでも気を張っていられない
到底、わたし一人ではできることも限界があるし無理な話
それに、こんなに家族が集まったりすること、なかなか無かったなぁ〜
やはり、物事にはプラスの事とマイナスの事があって、それを自分でどう捉えるかだなぁ…
そもそもプラスもマイナスもないか!笑
どこを意識するのかで、かなり変わってくるなぁ…