覆面算解答・生成プログラム
私(四次元ベクトル)がVisual Basicで作成した、足し算の覆面算を解いたり作ったりできるプログラムを無料配布します!
プログラムファイルはこちら
zipファイルですので、解凍プログラムを用いて解凍してください。
覆面算(足し算)のルール
同じ文字に同じ数字、違う文字に違う数字を当てて、正しい足し算の計算式を作る。
各項の最上位(最も左にある文字)に0は入らない。
最初から出ている算用数字は、その数字のまま用いる。他の文字がその数字になる場合もある。
本プログラムの使い方
問題を解く
フォーム左側に式を入力し、「問題を解く」ボタンで答えが右に表示、答えを保存可能
方法
1. 覆面算の各項をフォーム左側のボックスに改行で区切って入力(日本語可、最大桁数18桁)。最後の行が和になる。このとき「+」「=」はつけないこと
ポイント:数字は10種類しかないため文字の種類は10種類以下にすること(「文字数カウント」ボタンで分かる)
2. 「問題を解く」ボタンを押す。このときアルファベットの小文字や日本語の小さい「ゃ」などは自動的に大文字、大きい「や」などに変換される
3. 答えが右のボックスに表示され、このとき答えを実行ファイルのあるフォルダーのテキストファイル(Solutions)に保存可能
問題を生成
フォーム左側に単語の候補を入力し、「問題を生成」ボタンでその候補を組み合わせた唯一解の問題が右に表示、その問題を保存可能
方法
1. 覆面算の各項に使いたい単語の候補をフォーム左側のボックスに改行で区切って入力(同じ単語は使用しないでください。同じ問題が複数生成されます)
2. 「問題を生成」グループボックス内の、
「同じ単語を複数回使用する」にチェックを入れると、足す項に同じ単語を複数回使った問題も生成される。
「最後の単語を和にする」にチェックを入れると、1.で入力した単語の候補のうち、一番下の単語を和にした問題のみが生成される。
「*行まで」の*の数字(3~6)は、生成される問題の足す項と和を合わせた最大行数を表す。
「3」に設定すると足す項2項の問題のみが生成され、「5」に設定すると足す項2~4項の問題が生成される。
3. 「問題を生成」ボタンを押すと問題の生成が始まる(項数、単語数などにもよるが数分~数時間以上かかる)。このときアルファベットの小文字や日本語の小さい「ゃ」などは自動的に大文字、大きい「や」などに変換される
4. 生成された唯一解の問題とその答えが右のボックスに表示され、このときその問題と答えが実行ファイルのあるフォルダーのテキストファイル(Puzzles)に保存される
注意
実行プログラムを開いた段階で「.NET Framework」のインストールが求められた場合はインストールしてください。
このプログラムの無断転載を禁止します。
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