《ほぼ宣伝》AIを使いこなす営業スキルアップトレーニング
みなさん こんにちは 4DL Technologies株式会社 CCOの荒巻順です。
9月に入っても相変わらず暑い日続いていますね。先週、一人暮らしをしている叔母の米寿祝いで鹿児島霧島にある妙見温泉に行ってきましたが、とても良いところでまた行きたいなと思っています。
さて、前回は
10月リリースを目標に開発しています。
お客様に対しての「事業課題」を立案するプロセスをChatGPTで徹底的に磨き上げようという趣旨のトレーニングとなっています。
今ではお客様の課題仮説を立てる11のステップ(上の図)を全部人間の力技でやっていたことを、ほぼほぼ機械(ChatGPT)にやって貰う。
営業として最後の意志決定(優先順位とか)の考え方やテクニックも身につける。
デジタル(ChatGPT)で「精度の高い仮説をたくさん生み出す」
アナログ(ヒトとしての意志決定)で「お客様に確実に刺さる選択をする」
お客様にソリューションを提供するにあたり、いちばん重要なことは「お客様の課題を共有する」ことですよね?
他人様であるお客様の課題を共有するためには、何をするのかというと「お客様に聞く」訳ですが・・・
「御社の課題は何ですか?」って聞くなんて愚の骨頂と言うよりも間抜けの極み。意外にいますけどね、立派な会社の看板に頼って上から目線で聞いてくる営業担当者。
問いの立て方が最低なエイギョーってやつです。うちなら速効で出禁になります(笑)
他人様の会社のことですから、当然聞かないこと判らない事は沢山あります。まして、課題なんかは他人である営業担当者に積極的に話してくれるわけがない。
だとしたら、事前に「仮説」として「こんな課題があるんじゃないかな」という推測をしてから伺う。※その推測をどうやって実際のヒアリングに組み立てるかは、今回ご紹介のAI Nativeトレーニングの第二弾として企画中です※
その仮説を推測(仮説)するときに、人力(昔ながらの方法)の何が問題なのかを図式にして見ました。
「大量」「均質」な仕事は間違いなく人間は機械に敵いません。機械はそのために生まれてきているのですから。
「大量(ネット上)な情報」から「均質(多角的)な視点」。これは、人間はAIには敵いません。
私たちは、いくらたくさんの知識を持っているつもりでも、いくら偏りの無い判断ができるつもりでも・・・絶対と断言できると思いますが、「独自の価値観」や「独自の解釈」や「なんらかの思い込み」が存在します。
それが悪いとかではなく、人間の特性ですから仕方がない。
つまり、人間のチカラでは「課題の仮説」を立てると必ず「偏り」が発生する。それが「量」にも問題を起こしますし、「質」にも問題を出すことになります。
まず、そこを解決するためにChatGPTなどの生成型AIを活用できる様になるのか、課題解決型のスタイルをもちたい法人営業としてこれから時代にはとても大事ではないかと考えている訳です。
ChatGPTを使いこなして、大量で均質な仮説課題を導きだす。一般論ではなく、その会社特有の、その業界特有の課題を引き出すためのテクニックを実際にChatGPTと4DL Technologiesオリジナルの仕掛けを使って、テクニックを学ぶことができます。
もちろん、ChatGPTだけで使える話ではなく、GoogleのBARDにも応用できますし、自社で導入するClosedなGPT(例えばAzure GPTなど)にも使えるのでご安心下さい。
次回は、具体的なカリキュラムなどの宣伝をさせていただきますね。
4DL Technologies株式会社
https://4dlt.com
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