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法人営業の一丁目一番地⑩「AI」
みなさん こんにちは 4DL Technologies株式会社HRC部門CCOの荒巻順です。
前回は
LLM(大規模言語学習モデル)は「大量のテキストデータ勉強したAI」って奴です。
全バージョンのGPT-3で「45TBのWebデータ等を元に570GBの学習データセット」と言われています。
しかし、このAIの学習というのは「今現在」ではないというのが曲者です。
ChatGPTの場合は2019年6月現在のデータと自ら宣言します。
ということは、新型コロナに関しては原則学習していないことになりますよね?
って感じで、大規模言語学習モデルの解説をしました。 Googleなどの検索とは根本的に仕組みが違うって覚えておいて下さい。
さて、今日は生成型AIの特徴である「自然言語処理モデル」
の解説をします。
自然言語とは「人間のコミュニケーションと同レベルの対話ができる」と言う意味です。
通常のコンピュータでは、何か問いかけや計算式を入れると「数値や文字列」などを返してくるだけですが、ChatGPTなどに代表される生成型AIは、さも人間相手に対話が成り立つような「出力」をしてくれます。
以下に、その画面キャプチャを参考までに。
![](https://assets.st-note.com/img/1690072744991-Pl4Znk80XG.png?width=1200)
こちら側のアイスブレイクにも当たり障りなく反応していますね(笑)
内容は、物足りないというか最近「生成型AIの不正確性」という部分がクローズアップされているので、すこし腰が引けている感じがあります(笑)
ちなみに、こちらがへりくだることなく、ぶっきらぼうに問いかけるとこんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1690072908031-2pnONmm3vO.png?width=1200)
エライですね(笑)顔色も変えずに丁寧に返してくれます(笑)
こうやって質問を投げかけると、人間が丁寧に回答してくれる。このような仕組みを「自然言語処理モデル」という風に覚えてください。
何回も質問角度を変えても、イラつくこともなく、真面目に返してくれるのはさすが機械ですね。
スターウォーズのC3POは、時にイラついたりしてますから、将来は感情も表現するかもしれません(笑)
次回は、画面キャプチャに私が入れたChatGPTに問いかける「プロンプト」って何なのかを解説します。
ではまた次回
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