Wordで保存せずに終了してしまったファイルを復元する方法『Mac』
Wordで作成した大切な文書を、うっかり保存せずに閉じてしまった経験はありませんか?
そんな時でも、慌てないでください。Macには、保存されていないWordファイルを復元するための機能がいくつか備わっています。
この記事では、Macで保存せずに終了したWordファイルを復元する方法をいくつかご紹介します。
1. 自動回復機能を利用して保存せずに終了したWordを復元
Wordには、一定間隔で自動的にファイルを保存する「自動回復」機能が備わっています。この機能のおかげで、保存前にWordがクラッシュしたり、誤って閉じてしまったりした場合でも、作成中の文書を復元できる可能性があります。
自動回復ファイルの探し方
Finderを開き、「移動」>「フォルダへ移動」をクリックします。
以下のパスをコピー&ペーストし、Goボタンをクリックします。
~/Library/Containers/com.microsoft.Word/Data/Documents/AutoRecovery
表示されたフォルダの中に、未保存のWordファイル(拡張子が.asd)が見つかる場合があります。
見つかったファイルをダブルクリックして開きます。
内容を確認し、問題なければ「名前を付けて保存」をクリックして、別の場所に保存します。
自動回復ファイルの保存場所を変更する方法
Wordを開き、「Word」>「環境設定」をクリックします。
「個人設定」>「ファイルの場所」をクリックします。
「既定のフォルダー」>「自動バックアップファイル」で保存場所を確認し、必要であれば「変更」ボタンをクリックして変更します。
2. Time MachineでWordを復元
MacにTime Machineを設定している場合は、バックアップからWordファイルを復元することも可能です。
Time Machineを起動します。
復元したい時点のバックアップを選択し、Wordファイルを探して復元します。
3. 専門的なデータ復元ソフトを利用して未保存のWordを復元
上記の方法で復元できない場合は、専門的なMacデータ復元ソフトを利用することも検討してみましょう。
Tenorshare 4DDiG Macなどのデータ復元ソフトを使用すると、未保存のWordファイルを復元できる可能性があります。
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ステップ1、Tenorshare 4DDiG(Mac)の公式ウェブサイトからソフトウェアをダウンロードし、Mac上にインストールします。プログラムが起動後の画面で、復元したいWordファイルが存在するハードディスクやパーティションを選択し、スキャンします。
ステップ2、しばらく待つと、指定した場所にあるすべてのファイルが表示されます。復元前にプレビュー機能を提供します。Word、Excel、PowerPoint、写真、ビデオ、ムービー、オーディオ、音楽など、さまざまなファイルをプレビューできます。
ステップ3、復元したWordファイルの保存場所を選択し、例えばGoogle DriveまたはDropboxなどのクラウドディスクに保存することを検討してください。
4. クラウドストレージの履歴を確認する
もし、Wordファイルをクラウドストレージ(iCloud、Google Driveなど)に同期していた場合は、クラウドストレージのバージョン履歴を確認することで、以前のバージョンを復元できる可能性があります。
まとめ
Wordで保存せずに終了してしまったファイルを復元できる可能性があります。
さらに、Tenorshare 4DDiG Mac データ復元ソフトは、すべての種類のデバイスで、世界クラスの復元サービスがご利用いただけます。だから、間違ってWordファイルを失った場合も心配しないでください。
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