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MacでWordを保存し忘れた時の復元方法!

皆さん、こんにちは!
今日の話題は「Word復元」です!

Wordで作成した大切な文書を保存し忘れてしまった!
そんな時は焦らず、Macで保存し忘れたWord文書を復元できる可能性はいくつかあります。この記事で紹介する復元方法を試してみてください。
Wordには、自動保存機能バージョン履歴など、未保存の文書を復元できる機能が備わっています。


1. Wordの自動保存機能を活用する

Wordには、一定時間ごとに自動的に文書を保存する「自動保存」機能があります。この機能のおかげで、万が一ワードを保存し忘れても、ある程度のデータは残っている可能性があります。

手順1.自動保存ファイルの場所を確認する
Wordのメニューバーから「Word」>「環境設定」>「個人設定」>「ファイルの場所」を選択すると、自動保存ファイルの保存場所を確認できます。

手順2.自動保存ファイルを開く
Finderで自動保存ファイルの保存場所を開き、ファイルを探して開きます。
ファイルの拡張子が「.asd」になっていることが多いです。

2. MacでWordのバージョン履歴を確認する

Wordには、文書の編集履歴を保存する「バージョン履歴」機能があります。この機能を使えば、以前のバージョンに戻すことができます。

手順1.バージョン履歴を表示する
Wordのメニューバーから「ファイル」>「情報」>「バージョン履歴」を選択すると、バージョン履歴が表示されます。

手順2.以前のバージョンに戻す
復元したいバージョンを選択し、「復元」をクリックします。

3. Macのゴミ箱のから削除したワードを復元する

うっかり文書を削除してしまった場合は、ゴミ箱を確認してみましょう。ゴミ箱からワードを復元できる可能性があります。

  1. Dockのゴミ箱アイコンをクリックするか、Finderのサイドバーからゴミ箱を開きます。

  2. 削除した文書を探し、右クリックして「戻す」を選択します。

4. データ復元ソフトを使って未保存のWordを復元する

上記の方法で復元できない場合は、データ復元ソフト「Tenorshare 4DDiG Mac」を使うという方法も考えられます。データ復元ソフトを使えば、保存せずに終了したや完全に削除されたWordを復元できる可能性があります。

手順1.Tenorshare 4DDiG(Mac)の公式ウェブサイトからソフトウェアをダウンロードし、Mac上にインストールします。プログラムが起動後の画面で、復元したいファイルが存在するハードディスクやパーティションを選択します。

手順2.スキャン結果が出ましたら、「未保存のドキュメント」フォルダを確認して、Wordの詳細をプレビューするためにお探しのファイルタイプをクリックすることができるようになります。

手順3.復元したWordファイルの保存場所を選択して、MacローカルまたはGoogleドライブに保存します。

5. Time Machineで保存し忘れたワードを復元する

Time Machineを利用している場合は、保存せずに終了したWord文書を復元できるかもしれません。

  1. Time Machineを起動し、復元したい時点を選択します。

  2. 復元したいWord文書を探し、**「復元」**をクリックします。

  • 自動保存機能の有効化

    • Wordのメニューバーから「Word」>「環境設定」>「保存」を選択し、「自動回復情報保存時間」に適切な時間を設定します。

まとめ

Macで保存し忘れたWord文書を復元する方法を4つ紹介しました。この記事で紹介した方法を試すことで、失われたデータを復元できる可能性があります。
また、「Tenorshare 4DDiG(Mac)」などのMacデータ復元ソフトを使用することで、未保存や完全削除されたワードファイルを復元することができます。WindowsでWordを保存せずに終了した時にファイルを復元する方法もいくつかありますので、ご確認ください。
この記事が、Wordの保存し忘れでお困りの方の役に立てれば幸いです。

  • Macでワードが保存し忘れ/削除/破損した時の復元方法:https://x.gd/UlxZY

  • Macで保存せずに終了したWordファイルを復元する方法:https://x.gd/14Zrv


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