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Windows One Driveについて考えてみる

ちょっと古いニュースですが、One Driveバックアップが勝手に有効化される仕様に変更されたという記事を見て、考えたことを。

One Driveを調べてつつ、自身の環境

記事を見て、なるほどと思いつつ、エゴサーチしてみることに。

調べてみると

とりあえず、One DriveをGoogleで検索しようとすると、サインインや容量についての検索ワードの中には、否定的なワードも見受けられました。

同期解除を付け加えると更に否定的な内容が。

標準でついてくるだけあって、ユーザーが不必要と判断されるものをゴリ押しされると、鬱陶しく感じますね。確かに。

自身のWindows環境では、どうなのか?

自身のWindows 11へ移行したPCとついでにWindows 10 PCも確認してみることに。そもそも、自身もOne Driveの必要性がないので、あまり気にしていなかったというのが、実際のところでした。

ただ、気になっていたことがあり、One Driveの鬱陶しい程に出てくるポップアップには、うんざりしていましたし、PCによっては、出てこないPCもありましたので、違いを知るには、ちょうど良い機会でした。

確認した結果、1台だけが同期されていました。

この同期されているPCだけがポップアップが出てこなかったので、同期していないと延々とOne Drive 通知ポップアップが出るのだなということがわかりました。

バックアップ環境は、必要なのか

ここからは、自身の考えになりますが、ある程度、バックアップ環境は、必要だと思っています。これは、人それぞれ考え方があると思いますので、これだ! というものでもないので、選択肢は、いくつもあった方が良いです。

自身のバックアップ環境は、NAS派

過去にPC、特にHDDが壊れて、データを失ったことを経験しています。
結構インパクトが大きいです。そこから、PC環境全てではなくても良いので、最低限、ユーザーファイルだけは、バックアップしておきたいと考えていました。アプリ類は、再インストールすれば、復元可能なので、不必要。

どこかに保存するにしても、管理権限は、自身の手元に置きたい事と、サービス停止等の外的要因で使用できなくなることを避けたかったので、自作NASを選択しました。行きついた理由については、↓記事にて。

使い方は、バックアップというより、最初からドキュメントフォルダ的に使用していますので、厳密には、バックアップと言えないかもしれません。

確かにNASという結論にたどり着くまで、バックアップツールの検討をしていました。クラウドストレージもその中には、ありましたが、早々に候補から外れました。理由は、ランニングコストが個人向きではないから。

サブスクリプションっぽくて、そうではない

サブスクリプション的な感覚ですが、NetflexやAmazon Prime等のように課金辞めますという簡単な決断ができない理由があると思います。
それは、個人データをどこに移すのかという大問題があるからです。
NetflexやAmazon Prime等にそういった問題は、ないのかなと思います。

どちらかというと、サブスクリプションよりは、従量課金制です。
自身は、ここが大きく引っ掛かったので、候補から外したのです。
もちろん、メリットもあると思いますが。

結局、どうしたのか

クラウドストレージは、マイクロソフトだけでなく、グーグルやアップルなども個人向けサービスを提供しています。共通しているのは、容量上限になると、有料プランに移行案内がしつこく出てくることで、ユーザーが鬱陶しく感じることだと思います。

個人的には、アップルの icloudの無料容量が上限なので、有料プラン案内が出てくるのが、鬱陶しいですが。(こっちのが勝手に有効化とも思う)

たぶん、どのクラウドストレージサービスを使用しても、無料分をすぐに使い尽くして、有料案内が来るのは、同じかなと思います。

それで自身のOne Driveは、どうしたのか

中身を確認したら、11KBしか使用していなかったので、同期解除しました。
元々、使用していなかった事がわかり、勝手に同期されても困るので。
ポップアップは、無限に発生しますが…

個人的には、icloudの方が鬱陶しいので、考えないとです。

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