四柱で推命するなら生まれた時間をみよ!
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四柱推命って生まれた年、生まれた月、生まれた日、生まれた時間の
4つをみて推命していきます。
これを見ている人なら・・・
そんなの知っているよ!って人が全員である事を祈る。
4つ使って初めて四柱推命となるのにも関わらず、
関わらずですよ!!
生まれた時間を除いた3つ(年月日)でみる人が多いのはなぜ??
本当に本当に本当に多い!!!
せめて4つ全部見てこその四柱八字でしょ!!
この時点で意味わからん。ってなります。
生まれた時間が分からなくても四柱推命できます!
って書いている人がもし居るのであれば・・・
神なのか。。。それとも間違っているか。。。
適当に言っているのか。。。無知なのか。。。
生まれた時間を推測できるのか。
どれかでしょうね。
そもそも生まれた時間が何のために使われているか
分かっていないから生まれた時間を軽視するのです。
四柱推命における生まれた時間の意味
生まれた時間を使わない四柱推命家には特徴があります。
1. 生まれた時間は晩年運もしくは子供運のみを表すと考えている。
四柱推命では生まれた生年月日時をそれぞれ下記のように表す。
これを宮位や定位と呼ぶ。
年:祖先、少年期
月:父母、青年期
日:自分・配偶者、中年期
時:子供、晩年期
これを見ると、
生まれた時間は子供と晩年を見ることになるのがわかる。
つまり若い頃には影響しないという風に考えてしまっている。
この考え自体が間違っているのではなく、
生まれた時間はここだけに使うものではないのである。
2. 五行や十干の力量を見ていない。
四柱推命では生まれた日の十干を自分として考えるのが基本である。
(※生まれた日の十干=日干)
その日干を中心として他の四柱八字の干支がある。
日干および他の五行・十干の強さをみるためには
必ず生まれた時間も必要になります。
時柱は日干の隣にあるのですから、
日干への影響力は大きなものとなるのです。
(※これを近貼法といいます。近いほど影響が大きいという意味)
3. 干合、支合、支冲、三合、方合を見ない
十干と十干の関係、十二支と十二支の関係を
一切、見ていない事も原因の1つである。
力量にも影響する干支の関係性を見ないと、
大きな間違いをすることになります。
生まれた時間を見たら
命式で三合していたなんてことも良くあるのです。
注意して見ていきましょう!
まとめ
生まれた時間を使わないと、
力量もわからなければ、
良い干支と悪い干支の判断もつかない事があります。
真逆の結果になることすらあるのです!
「生まれた時間が分からなくとも当たりますよ。」
とか言ってるのは嘘です。
せめて生まれた時間を使っている四柱推命家か
生まれた時間を使わないと精度が落ちます。
もしくは生まれた時間がない場合は鑑定できない。
と言っている推命家に見てもらうと良いでしょう。
生まれた時間が分からない場合は推測することも
できる推命家もいますので確認してみてください。
ではでは、今回はこの辺りで終わりにします。