X (旧Twitter)の枠を狙う話 【後編】

幼い頃から父の影響でゴジラが大好きなわたし。
映画全般を見せられた中でも特に邦画のゴジラに夢中だった。

ゴジラの熱量、力、破壊力に魅了されて、リアルでゴジラ好きな女の子にはあまり出会わなかったけど、そのニッチな強みを活かそうと考える。

わたしの好きな怪獣や、YouTubeでのゴジラ愛の発信、X（旧Twitter）でゴジラ枠を狙う活動について紹介する物語。

後半の始まり～

✅️ゴジラ展

そんな事を思いながら、模索していた時にあるイベントがあった。

そのイベントとは、日比谷でのイベントのゴジラ展だ。

過去作の貴重品から最新の貴重品まで貴重品だらけな展覧会だ。

過去にもゴジラ展に行ったことがあったが何回見ても良いものは良い。

1人もアレだったので、愚弟を引き連れて行ってきた。

ナンパされるかもしれないし～。

まぁ、平日の午前中だったので比較的余裕のある空間で見学できた。

協調性が無い2人なので、バラバラで見学していたので、わたしは1人で展示物を見ていた。

『カッチョええ！』と思いながら携帯で写真撮りながらブラブラ歩いていた。

ちなみに、現地で流ている映像以外は写真撮り放題なのだ。

ゴジラ展は太っ腹である。

✅️求めているものの上位互換

9割は男の子しかいない展示。

いても付き添いのお母さんとかなので若い女の子は少ない。

そんな中にいたよ、見た目からしてもう清楚で可愛い子ちゃんがさ。
一眼レフカメラでゴジラの写真を撮ってるのよ。

正直、凄い絵になる。

こちらは携帯でぴっぴと撮影。
pixelなめんなよ！

可愛い子がゴジラ展に行き、一眼レフで写真を撮る。

理想の具現化がまさにそこにいた。

ずりぃーよ。

この子がXやYouTubeで一旗上げようと考えてない事を願うばかりだ。

✅悪いのはこの2作品

そもそも、ゴジラ-1.0とシン・ゴジラが悪い。
万人受けするように作られた素晴らしいゴジラだ。

わたしも映画館に何回か足を運んでみた。

だが、万人受けをするという事は過去作を見る機会はないと思う。

だってゴリゴリの特撮だもん。

いくら流行っても、昭和や平成のゴジラシリーズは見ようとはしないだろう。

そうなってくるとわたしは不利だ。

マイゴジの話をしている時に「それよりもヘドラってさあ〜」なんて言ってもハァって顔されるだけだ。

上手いこと作ってるよなマイゴジ。

上手すぎるが故、わたしは歯ぎしりをしてしまう。

旧ゴジラ系女子と、もっとニッチななにかになってしまうのを。