雀魂の成績を上げたい人に見て貰いたい話【前編】
あんまり他人の成績を見る機会も見せる機会もないものなので折角ならお披露目しようと思い立った。
三麻のお話ね。
腕は段位戦で10連勝以上はしたことがあるくらい。
元雀聖で現雀豪だ。
なお、雀聖は分布割合で約2%しかいない。
ちなみに、雀豪は約25%くらいと言われている。
下がった理由は初心者の友達に教えてながらやらせていたら降格したからだが、詳しくは下記の記事に。
早速だが現状の成績だ。
元々、雀聖っ子だったので上位2%には居た事になる。
1位と2位の合計で70%を超えている。
10回打って2~3回はラスるという計算だ。
東発(東1局)で親っかぶりを受けて1,000点横移動×2でラスなんて良くある。
勝ちにも不思議な勝ちもあるけど、負けにも不思議な負けはある。
それを考慮しても平均順位は1.8台なのでトップ勝負に絡めているかなと。
他のデータを見てみよう。
副露率とリーチ率が高いように見受けられる。
これは場の参戦率が高い事がある。
戦えそうなら戦う姿勢が出ている。
悪く言えば降り打ちしないとも言える。
わたしはリーチを仕掛けるのがえらいとの考えがあるのでリーチに行く事を心掛けている。
その割に副露率が高い。
仕掛けて交わし手で流す事が多いからだろう。
リーチは偉いけど、交わし手には点数は要らないので鳴く。
逆に他の人が鳴いたら余程良い交わし手でもない限り鳴かない。
当然、放銃のリスクを回避するためだ。
和了率と放銃率を見ても攻撃型だと思う。
これにも理由があって知らない人の打ち方なぞわからない。
なので押し切ってやろうと思ってやっている。
相手の捨て牌はもちろん見るが、一段目は確実に全力で、二段目も途中までも全力であまり他家の牌を見ての降り打ちはしない。
自分本位の牌を切っていく傾向が強いと思う。
發ポンされて中もポンされても白を捨てる勇気はある。
これは、たまたま見た某女流プロ雀士がやっててかっこいいと思ったので真似をしている。
あのアマゾネス的な人でMリーグに麻雀ラリアットの人と戻ってきて欲しいと思っている人物だ。
なお、これで大三元を食らったのは1回だけなので確立は低いよ絶対。
それでも、点を取ってリードしたら守備派になるので放銃率が低いのもそのあたりかなと。
~後編に続く~