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(はいる)結婚で大切なのは「言わない選択」を尊重すること
こんにちは〜、はいるです!お家から更新しています!(?)アブダビに張り合えるもの何一つなし。さちこの楽しそうなストーリーを見ながら、旅行が全く好きじゃないおれはアホ面で「いいね」を送っています。
さて、今回のテーマは結婚。なんで結婚したか?という問いはマシュマロでも聞かれたことがあるので、過去にこんな記事を書きました。
これ、1年前に書いてたんだね〜。今読んでも、全く同じことを思っています。変わらない。
なので今回は違う角度から書きたいと思います。
相手の様子が違うときに
この間もらったマシュマロに、こんなのがあった。
はいるさん、こんにちは。昨日夫とケンカして仲直りしたのですが、今日も夫に元気がありません。普通に会話はしてくれますが、明らかに普段と違います。私が解決したと一方的に思っているだけで、本当は仲直りできていないということですよね?普段ケンカをしない夫婦なので、仲直りにも慣れておらずどうしたもんかと悩んでいます。
これ、マロ主がこうだって言ってるわけじゃなくて、わたしの場合の話ね!
付き合ってるときに、相手の様子が違うと、「別れられるんじゃないか」みたいな、不安が先に立ってた気がする。でも結婚すると、そういう不安よりも、「いやちゃんと言えや、ボケ」みたいな、「言わなきゃわかんないだろ」という、苛立ちが先行しちゃう。(本当にわたしだけの場合の話かもしれない)
言いたいことを言うことこそ結婚に必要な営み、という考え方
わたしや、さちこもそうだと思うんだけど、アウトプットに苦がないタイプって、どんな時にも自分の基本となる主張とか考えがあって、当然、相手にもそれがあって、それをお互いに出し合って折衷しようよ!みたいなスタンスをとりがちだと思う。特に、結婚したんだから、言わないとわからないよね!言ってくれればこちらも譲れる点がないか模索するし、そういう営みこそが!!!結婚だよね!!!!!!!!みたいな。
言わなくてもいい
だけど結婚してから常々思うのは、実は心がけるべきことは、「言わない」選択を尊重する、ということ。相手が「今は言えない」とか「言いたくない」みたいなことを、そうなんだ〜わかった〜、って、いうこと。
「えっ、つまりこういうことだよね???」と先回りした回答をこちらで用意しない。「本当はこうなんじゃないの…?」と詮索しない。様子がおかしいな、ということを、言える時が来たら言ってくれるでしょう、と待つ。相手があえてそれをせずにいる状況に、何か理由があるんだろうな、と、信じる。
目的は何か
いやいや、だってそんなの気持ち悪いじゃん!知りたいじゃん!!!!と、そう思ってしまうこと自体が、自分の不快感の解消だけが目的になってないか。立ち止まって、考える。本当に自分がしたいことって、なんだっけ…?相手が嫌な気持ちになってまで、言いたくないことを言わせることか…????
大事なのは、ひと呼吸
とにかくそういう、自分の中での考える時間を使う。少なくとも1日は。出来れば1週間くらいは。その間に相手との違和感がなくなったり、気にならなくなるなら、大したことないや、と思って忘れる。それでも流しきれない時は、あらためて話し合う。
これは、言いたいことを我慢することではなくて。言いたいことは言うけど、あなたが同じようにすべきというわけじゃない、あなたのタイミングを尊重するし、言わない選択肢も尊重します、と「一旦は」そう振る舞う、って感じです。
そのひと呼吸が、夫婦を持続可能なものにしていく瞬間があります。わたしと同じように、沸点低いタイプの方、自己主張が激しい方、何かを言うことのほうを美徳とする方、ご参考まで…。
マシュマロ、全然送られてきません!!!
みんなこれ、読んでる???わたしたちは、マシュマロで溢れた日を夢見ています。
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