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はいる下半期総括(俳句)

 メリークリスマス!はいるです。あっという間に2020年が終わってしまいましたね。上半期同様、今回も下半期を俳句でまとめたよ!

7月

元締めと 呼ばれて焼いた シフォン教

 このツイートをきっかけにわたしはシフォンの元締めになった......。7月、まじでシフォンしか焼いていない。この月1ヶ月で焼いた数は8個。週2で焼いてる。「シフォンを焼いているときが一番自分と向き合える」とかなんとか言うてたで......。でも本当にその時はそうだったんだもん......。さおたすとシフォン巡りもしました!今日もクリスマスケーキはおれのココアシフォン!

8月

note書き 満員御礼 メイクレッスン

 さおたすのメイクレッスンに初めて参加しました。あの時教えてもらった眉毛の書き方はいまも続けてるよ!それにしてもお化粧は、本当に好きじゃないとこだわれないなあ~と痛感した。自分の顔に何塗ってもやっぱり自分は自分なので......でもそれを楽しいとか、変われて嬉しい!って思う子たちのお手伝いが出来るなんて超良い仕事じゃん~と思いました。また開催する際は行ってあげてね!

9月

ボクシング よりも効いたよ 胃痛と胃カメラ

 一生懸命フィットボクシングやってたんだけど、そのうち胃痛が悪化して、むちゃくちゃ検査して、最終的に胃カメラをやって体重が4kg痩せた。それからフィットボクシングもやめた。胃を壊すの一番体重減る。でも胃カメラはもうやりたくない。おすすめしない。

10月

武道館 治癒と礼拝 自己との対話

 藤井風の武道館ライブ、コロナ禍で行った初めてのライブだったから、みんな開演前も黙って座って真ん中の空を見つめていて、緊張感に溢れまくってた。休憩中もスマホを触って静寂が訪れるのみ......。そんな環境だからこそ、もはや言葉とかいらなくて、心から藤井風に祈りを捧げて、自身を省みる時間となったのだった......。年明けのホールツアーもチケットとれたので、また祈り捧げたい。2021年の最高潮がそこになる可能性もある。

11月

アラサーの 恋を見守る 紹興酒

 さちこの彼氏と顔を合わせた日を思い出した句です。緊張した場面で紹興酒だの珈琲割だの危ない酒を飲まないこと!!!!!!11アラサーの甘酸っぱい恋を今後も見守っていきたい。

12月

情けなく ても泣けないなあ 人前じゃ

 今月は仕事が忙しくなるにつれて仕事前や打ち合わせ中も「あーもう泣きてー」って思うことが多かった。2年前なら泣いてたと思う、普通に。でも涙がじわっと目に浮かんだ瞬間に「でももう30だしな~」ってもう一人の自分が呆れて呟いて、涙が引っ込む。気付かぬ間にわたしたちは大人になってしまって、些細なことでぴーぴー泣けない。泣けないかわりに沢山の武器を持てたらいいけど、まだまだ力不足だ。そんなことを痛感する2020年でした。

下半期のほうがつらい

 上半期ほど陽気な気持ちで終われなかったのは時期や季節のせいでしょうか。今年はじわじわと仕事に責任が足されているような感覚があって、そのガス抜きがコロナで出来なくて、なんとも閉塞感のある1年だった。
 でもそんな中で、シフォンという趣味を見つけたり、交換エッセイを始めたり、藤井風という祈りが出来たり、この1年だからこそ出会えたこともあった。そうしていつも良いほうに捉えていったほうが人生は明るい。

 2021年はもう少し子供とどこかに出かけたり、友人に会えたらいいな。願いを込めて。メリークリスマス!

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はいるとさちこの交換エッセイ
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