バラを受け取っていただけますか?
こんにちは。さちこです。PEDROに続いてBiSHのライブも当たりました〜!このためにファンクラブに入会(年会費6600円。たけえ)、当選メールを見て泣きそうになったよ!たのしみすぎる〜。
そんな今回のテーマは「おすすめしたいコンテンツ」です。どうしても書きたいことがあったので、それに当てはまるテーマを無理やりつけました。
BACHELORETTE Japan
なめてました、バチェロレッテ。
彼氏がハマっているとのことで試しに1話観てみたら、土日で一気見。友達との待ち合わせを遅らせてまでも最後まで観てしまった。
元々あいのりが大好きな中高生だったし、恋愛リアリティー番組なんて見たらハマるのはわかっていましたが、こんなにハマってしまうとは……。恐るべしバチェロレッテ……。
プライムビデオで観られるので、ぜひはいるにも観てほしい。以下、全力でおすすめする要素です。どこまで演出なのかわからないけど、わたしはしっかり感動してしまった……。ネタバレしないように書くよ!
バチェロレッテとは
まずは設定から。
バチェラーの女性版。と言ってもバチェラーを観たことがなかった私が大ハマりしたので、観ていなくても全く問題ありません。(ちなみに今バチェラーも観ている)
バチェロレッテ(福田萌子さん)が17人の男性の中から運命の人を探す2ヶ月間の旅。
各回のローズセレモニーでこの先も一緒に旅を続けていきたい男性にバラを渡す。どんどん渡せるバラの数が減っていって、最後は2人までしぼり、運命の人を選び出す。全8エピソード。
萌子さんがやばい
まず、バチェロレッテの福田萌子さんがやばい。スーパーセレブでスタイル抜群、スポーツトラベラーという意味不明な職業。スポーツしながら海外を旅するんだそうです。は???
と、最初は嫌いなタイプ〜〜〜と思って観ていたが、気付いたら萌子さんのこと、めちゃくちゃ応援していた。
萌子さんは人のことを絶対に悪く言わないし、すごくきれいな日本語を使う。隠しきれない品の良さ。そしてものすごいストイック。あ〜もっとズルくてもいいのに〜!って思うくらいまっすぐ。こんな風に生きるのはつらいだろうな?って思ってしまうくらいまっすぐ。
今観ているバチェラーに出ている女の人たちは、やっぱり番組の性質上、ドロドロ、ずる賢いところをがんがん見せてくる。女こわい、って思わせるやつ。それと比べてバチェロレッテの萌子さんは正反対のキャラで、媚びない、強い女性。
バチェラーを観ていると女として普通に嫌な気分になるけど、バチェロレッテはそういう意味ではとても清々しい。
萌子さんのインスタ、即フォローしました。
男性陣が魅力的すぎ
バチェロレッテの何が1番のおもしろさって、推しメンを応援することだと思うんですよね。
バチェロレッテは結構「えー!?この人落ちるのー!!?」みたいな展開があって、推しメンが残ると自然とガッツポーズ出ちゃう。
そして前述した通り女が集まるとドロドロするのが、男が集まると、なんという微笑ましさ。みんな素直で、ものっすごいわかりやすい。ケンカするのもいい。男の友情が芽生えるのもものすごくいい。
実業家、モデル、俳優、芸術家、料理研究家…などなどイケメンからお調子者までいろんなタイプの男性陣が集まっている。ぜひ誰推しか、はいると語りたいよね。絶対合致しない自信ある。
そして推しメンのインスタももちろんフォローしています。有名になりたくてバチェロレッテに出ていた人、心から頑張ってほしい……。応援します。
運命のローズセレモニー
旅をしていく中でバチェロレッテはグループデートやツーショットデートなどをして、男性を見極めていく。そして各エピソードの最後にカクテルパーティーをして、そのパーティーの終わりのローズセレモニーで、男性を選んでいく。たまにデート中にバラを渡したりもするけど、それは例外。
各回落ちる男性の数は異なるけど、大体2〜3人かな?初回で落ちてしまった男性は正直覚えてないが、回を重ねるごとに悲しくなっていく。
帰る男性も泣くし、バラをもらった男性も泣くし、萌子さんも泣く。選ばなくてはいけない辛さ。そしてわたしも泣く。男性陣も萌子さんも本気で向き合っているように見えるから、尚辛い。
何度も比べて申し訳ないが、バチェラーのローズセレモニーで泣いているバラをもらった女たちはまじで意味がわからない。裏でめちゃくちゃ言ってたじゃねーか!って気持ちになる。
バチェロレッテはそんな汚い気持ちにならずに観られるので、メンタル的にもかなり良いです。
共感できるわけじゃないけど
萌子さんは32歳。男性陣も20代から40代前半?だったかな。自分と同世代の独身の人たちが真剣に恋愛に向き合っている様は、考えさせられることもたくさん、勇気づけられることもたくさん、感動することもたくさんでした。それぞれの葛藤やコンプレックスも垣間見えて、気づいたらまんまと引き込まれていました。
こんなに熱く書いたのは、とにかくはいるとバチェロレッテについて語りたい一心。全8エピソード。短いのでぜひ!ぜひ!観てください。