好きな男と音楽
こんにちは、はいるです。本当に急に寒いよね。今週末は親友夫婦とキャンプに行く予定だったのにそれも流れちゃったし悲しい。腹いせにめちゃめちゃ可愛いブランケットを買いました。ブランケットは可愛ければ可愛いほど良いですからね。
さて、今回のテーマは「#私の勝負曲」。なんか元記事読んで思ったけど、テンションあげたいからこの曲聞こう~!とか、これ聞くと勇気もらえるんだよね~!みたいなことが皆無。音楽は音楽。人生は人生。
ただ、これは個人的な好みなんだけど、月9の最後に流れ出しそうな曲が好き、というのはまじである。ほら、「LA・LA・LA LOVESONG」みたいなやつ。
久保田利伸~~~~~~~~!いい。本当にいい。これは恋が絶対に始まるじゃん。恋が始まる予感がする曲大好き。
わたしは恋愛に狂ってたタイプなので、好きな男に会いに行くときに絶対に聞いていた曲/聞きたい曲、みたいなのはある。そんなのマジの勝負曲じゃん?ということで、それを紹介していこうと思う。相変わらず主旨をガン無視していくスタイル。
1.久保田利伸 「LOVE RAIN ~恋の雨~」
久保田利伸は最高に良いからもう一曲紹介しとくね。これはキムタクが主演の月9の主題歌だったよ。いいよね~!アルバムも良いです。好きな男に会いに行く金夜とか聞いて欲しい。久保田利伸の曲は全部「これから始まる夜」にふさわしいんだよな!
2.Official髭男dism 「最後の恋煩い」
私は髭男のこういうところがまじで嫌いなんですよ。簡単に「最後の恋煩い」とか言うてくれるな。何が「最後」じゃボケ。そんな風に言われてホイホイついていくと思うなよ。だがしかし恋が始まる予感はします。
髭男のこと全然許せてないけど、これも始まっちゃダメな恋が何かのきっかけで始まる予感はします。
3.tofubeats 水星 feat.オノマトペ大臣
煙草吸ってていつも気怠くて全然わたしのこと好きじゃなさそうな男と寝て夜明けに一人で歩く帰り道とかで聞きたいよね(だいぶ偏った思想)
4.サカナクション 「忘れられないの」
うん、もうここまでくるとわかったと思うけど好みがわかりやすすぎるよね。これも個人的なジャンルでいうと夜明けに聞きたい曲だな。酒飲んでオールしてボヤボヤした頭で始発電車に乗るときに好きな男が今なにしているのか想いながら聞きたくない?
5.ビッケブランカ 「夏の夢」
もう始まりで全部良いじゃん。好きな男としばらく会っていないと「それ自体が幻だったのでは?」みたいに思うときがあって、そういうときに聞くべき曲です。
6.松田聖子 「小麦色のマーメイド」
松田聖子は歌がうまい。歌詞がもう、夢みたいなんだよな。
涼し気なデッキチェアー 一口の林檎酒
プールに飛び込むあなた 小指で投げキッス
Wink,wink,wink
常夏色の夢追いかけて あなたを捕まえて泳ぐの
私 裸足のマーメイド 小麦色なの
昭和の恋、どうなっちゃってんだよ。
7.m-flo 「come again」
めちゃめちゃ好きだった男が部屋でいつも聞いていた曲だからという理由だけで載せておきます。
8.ロースケイ 「秘密にしよう」
あ~~~~~~~~~~~!良すぎる。秘密にしようって言っちゃってるもんね。秘密にしないといけない恋が始まる予感してるよね。
9.Awesome City Club 「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」
「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」だと???!?!?曲名で全部語るじゃん。
曲と男、紐付いてる
はい。どんどん語彙力が皆無になってきたんでこのへんでやめます。音楽と人生は切り離して考えられるけど、音楽と恋愛は常にワンセットでした。大体音楽は好きな男を想うときに聞くもの、と思っている節がある。好きな男がいるときは同じ曲ばっかり聞いていると、その曲を聴くだけでその男が思い出せてお得な気分になるよ!(パブロフの犬)
結婚して、子供を産んで、30になって、やっと音楽と男が切り離せるようになった気がする。藤井風とかは男を想って聞かないので......。もうあれだよね、「どう生きるか」「どう死ぬか」「優しさとはなにか」「愛とはなにか」みたいな、そういう世界。そういう世界について最近は考えている。大人になるってそういうこと。