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リモートワークがいきなり世の中に導入されたこの状況を「いきなり日本企業の社内公用語が英語になった」に例えて理解すると、やさしくなれる人が増えるのでは説

個人的に感じていたリモートワークの導入時のいろいろな断絶

・業種の違い、企業や個人のITリテラシーによって、リモートワークの難易度が異なることは頭ではわかる。でも自分が詳しくない業種や他の企業のことまで想像できない。
・たぶん、自分はリモートワークにかなり適応できている側だ。だから、「それぐらいできるでしょ」みたいに思いがち。
・仕事における生産性とか「正しさ」の話とは別で『そんなこといったって、無理なんだよ〜』みたいなことも多い気がする。そこに対して「そうだよね〜」と思いたい。
・ほぼ準備期間なしで突入したことによる混乱と、リモートワークの是非の話が一緒になっていたり、いろいろややこしい
「みんな大変なんだなあ」と自分が実感してやさしくなれるたとえ話を個人的に探していた

リモートワークがいきなり世の中に導入されたこの状況を「いきなり日本企業の社内公用語が英語になった」に例えて理解するのはどうか

・私の英語力は中学〜大学でやった程度。多少読めるけどほぼ話せない。だからこの例えはよさそう。
・いきなり明日から英語で仕事します!と言われたら結構困る
・今後、グローバル化が必須だし、学校で習ってきたし簡単な英語だとわかるでしょ?いままで英語勉強してこなかったあなたが悪いんじゃないの?とか言われたら、『そんなこといったって、無理なんだよ〜』と思うけど、反論はできない。いってることが正しそうだから
・英語出来る人が、「日本語と英語を交ぜた感じで、目的にあわせて良い感じにやっていこう」という提案をしていたとしても、英語出来ないから「あー大変すぎる」と思ってしまう
・1年ごとか3年後だったら頑張れるけど、1ヶ月後とか言われたらきつい

「オフライン中心の仕事がオンライン中心の仕事になった」は仕事におけるコミュニケーション方法の変化とも言える。ということは、「日本語ではなく英語で仕事をするようになった」という例えもありなのでは

って言ってるひとがいて、なるほどと思った。

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柴田史郎
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