自分が二人いたら解決できそうに見える問題のうち、本当に自分が二人いたら解決できる問題はどれぐらいあるか?
私の具体例
自分が二人いたらどうなるか?
でも実際にはこうなる。
自分が仕事を抱え込みがちな性質は変わらないから、人数が増えてももっと仕事をやるだけだ。二人いるし、6つじゃなくて7つぐらいいけるのでは?とむしろ悪化するパターンもあるだろう。これは解決策になってない。
自分が二人いたら「時間稼ぎ」にはなる
上の例だと、3つの役割が7つに増えるまで時間がかかるから、その間に何か別の対策を考えるならよいだろう。
「自分が二人いたら解決できる」の発想では、自分の変化を促進しない
「自分が二人いたら」ではなく、「自分が長時間労働したら」だったらもっとわかりやすい。
量的変化と質的変化。
本当に書きたかったこと:責任感と当事者意識の違い
責任感とは、自分がその問題を解決するべきだ、と考えて物事にあたること。
当事者意識とは、自分もその問題の一部であると考え、自分以外に答えを求めにいくこと。
この話を考えてたら「自分が二人いたら〜」の話になった。
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