chatGPTはいろんな情報出てる。私の知り合いに、ただ私が伝えたいときに使う記事を書く。
よくわからないものは、何か知っているもので例えて理解する
chatGPTを何に例えて理解しているか。人それぞれ違う。私なりのお勧め度をまとめた。お勧めは下の2行だ。
今回伝えたいことはこれで終わり!
あとはこの表をchatGPTと相談しながらつくったログをはっておく。
適当に相談して考えをまとめていく事例をのせる
個人的にはchatGTPはすごく役立っている。実際にどうやってるかの例をのせておく。ここに実際のログがある。このブログを書くための切り口を相談した一部編集してnoteに掲載する。
(ここから開始 GPT-4です)
私:昨日chatGPTのことを他の人と話してて、なんか私なりにchatGPTはこう使ったらいいかも、みたいな切り口が見えたので聞いてください。
私:ざっくり書くと
・chatGPTすごい、みたいな記事はたくさんある
・ただ学習させてはいけないデータを入れずに、仕事でどう役立たせるか、だけでも障害を感じる人が多い(これは仕事の気づきをブログにするときに社外秘の情報がいらないってのと同じで、実はそんなに困らない)
・chatGPTと壁打ちやブレストをする、みたいな記事はある
・そこをもう一つすすめて、濱口秀司さんの言葉でいう「ストラクチャードカオス」、論理思考と非論理思考の中間にある、最も創造性の高い思考モードになるときに、chatGPTは使えるというのはどうか
・ここでのポイントは、論理思考と非論理思考を一人の頭の中で両立させて創造性を高めるって話なんだけど、自分が少し非論理思考側によって発想して、chatoGPTに論理思考側をやってもらうのがよさそう、みたいなこと
・この相談自体が、そのデモにもなっていて、このやりとりをそのままブログで公開しようかなと思っています
私:ここになかった視点として
・私がテキストで相談したら、1秒後に答えがかえってくる
・これを人間でやろうとしたらもっと時間がかかる
・あと夜中の1時でもchatGPTは嫌がらない
・途中でやめて2時間後にまた開始もできる
・人間の壁打ちだと「同期」させる必要があるけど、これが非同期になるというのも特徴かも
(ここまでの感想:ちなみにここまでは「別にchatGPTの答え何にも役立たないな」ぐらい。)
私:chatGPTに壁打ちできる、みたいな話はもうたくさん出てるから、違う切り口のブログにしたほうがいい。で、さっきの「論理的思考と非論理的思考の間ぐらいの相談がいい」って切り口を思いついたんだけど、それ以外にもchatGPTに仕事の壁打ちをする場合にどういう風に活用したらいいか、なんか私が思いつかないようなものを10個ぐらいあげて
私:なるほど、これで使えるとしたら「メンタルヘルス」かな。
ただ、裏側の設定で「普通に仕事の相談を定期的にするけど、あれこの人普段と心理状態違うと思ったら、話題と違ってもchatGPTとして警告出してくれない?」みたいなのだといいかも。
これはそういう使い方はネットに出てない気がする。調べてないけど。 それって設定で行ける?
私:わすれてた。このスレッド以外だとchatGPTは過去の履歴共有しないんだった。
私:あとは「気をつかわなくていい」ってのはありそう。「これに関するアイデア100個出して」って、あんまり人間にいえない。
(ここからタメ口にchatGTPの口調を変えて実験したけど意味なかった、ログには残ってますが)
私:2つの軸がありそうだ。
・論理的思考-非論理的思考の間の内容を相談する
・その内容を、雑に夜中でも遠慮せずに相談できる
この2つがchatGPTに相談するときに、私として活用したら価値がありそうなもの。 あとはこれをどの切り口で相談するかだけど、まあそれはどうするかな。 誰を対象にするか、だけど、適当な思いつきを相談する相手としていい、みたいなことかな。 これを表にしてまとめてくれ。
私:いや違う
・縦軸は、論理的思考-非論理的思考
・横軸は、相手に気を遣う-使わない
の軸 で、このあたりがchatGPTの相談に向いてそう、みたいな表がいい
私:ちかいし、そうか抜けてる観点もあった。 論理的思考、非論理的思考の縦軸の間に「論理的思考、非論理的思考の中間」ってのもいれてつくりなおてみて。
私:ある人が 「入出力の不定形」×「ミスの許容可能度」でchatGPTに依頼できる内容を分類していた。 ミスの許容度が高く、入出力の不定型さが高い業務は依頼に向いている。
この要素をこの表にいれるとどうなるか。
私:私は普段誰かに相談するときに、相手にそんなに気を遣わずに相談してるという関係ない気づきを得た笑
私:適当なざっくりした相談ができる人がいて、そういう人のこと。ただそういう人にも夜中の1時には相談しない。
私:で、考えを整理するときに、ざっくりしたレベルで相談して、そこからのリアクションをもって、また自分で持ち帰って考える、ということを繰り返している人は私の観測範囲だと多くない。
これは結構有用だと考えてるんだけど、それはなぜかな。
これは相談の頻度が重要、ざっくりでもいいから先に相談した方が早いときがある。でも全部がそうじゃない。どんなときに意味があるのか。 これをさっきの表の内容も考慮して考えてみて。
私:そう考えると、私の中でも
step1:一人で試行錯誤して考える
step2:誰かに相談する
というstepを踏んでいる。
それが
・一人で試行錯誤して考える
・chatGPTと試行錯誤して考える
・人間に相談する
と変わるのかも。
そのときに
step1-1:一人で試行錯誤して考える
step1-2:chatGPTと試行錯誤して考える
step2:人間に相談する
なのか
step1:一人で試行錯誤して考える
step2-1:chatGPTと試行錯誤して考える
step2-2:人間に相談する
と認識してるのかは結構大きな違いでその感じわかりますか。
私:で、このstep1と2のどっちに含まれるか、みたいな、なんとなくの話について「それっぽい回答」をしてくれるのが、今まで人間でしかできなかったことだと思う。
後は依頼する側が「自分の対話を補完するツール」として使うのか、「人間の対話を補完してくれるツール」として使うのか、っていう認知の違いもありそう。
ただもう一歩進めると、人間とはなすときも、自分の対話を補完するツールとして他の人間を使っているというのもありえる。というか私はそれかも。 それが失礼な感じもするが、でもなぜ失礼なのかわからない。
私:そういう意味だと相手が一応面白がってくれるかな、という点を多少は意識して相談相手を選んでるかも
私:chatGPTにはそこを気にせずに相談している。ただ、私が相談する相手の興味関心は偏ってる可能性が高く、その感じをひきずってるから、本来はもっとchatGPTに相談してもいいはずのことを無意識に制限している可能性はある。
私:そういう意味だと、新しいツールを理解するときに、既存のものに置き換えて人は理解する。
chatGPTは「ロボット人間」みたいなもの、と捉えるか。
それとも、chatGPTは「自分の脳の拡張機能」と捉えるとぜんぜん変わってくる。
学習データとか追加で取り込むとかそういうのもわかる詳しい人だと、「既存のもの」の種類が広いからもっといろいろわかるんだろうな。
(コメント:ここで、最初の表の着想が出てきた。自分の知らないモノは何かに例えて理解する。chatGPTも、みんな何かに例えていて、自分の例え以外の方法を知れば、広がりがでるんじゃないか、みたいな切り口)
私:不確実性の4段階の分類ってchatGPTは知ってますか?確か最も不確実性が高いと、人は解決策をメタファーで考える、みたいなやつ。
私:その4つ 明確(Obvious)、複雑(Complicated)、複雑(Complex)、混沌(Chaotic) に対してそれぞれ対応する形で人が解決策を考える時の方法を出した表をつくって
混沌には、メタファー、みたいなこと。
私:この表だと、chatGPTを全部「ツール」として認識してるけど、どこかの項目は「人間の代替」としたほうがいい、みたいな風にできないかな。そっちのほうが面白そうなんだけど。
私:危機管理コンサルタントを「ざっくりした直感的な話と、構造的な話ができる相談相手」として変更して。
クリエイティブな対話相手は、「自分の試行錯誤の壁打ちになってくれる人」と変更して。
この変更はどういう違いをもたらすか。chatGPTが表をつくった意図と、私の感覚との 差を説明してほしい。
私:この表、領域の左側の1,2,3,4って数字をふって
私:個人的には、chatGPTは3と4の相手としては信頼してるけど、1と2の相手としてはまだわからない。1は怪しい、2は私が知識がないからわかってないだけかも、という理解。
(ここから表を少し作り直すプロセスが続く。ログには残ってます)
私:ここから、表をつくる意図を変えて、「chatGPT」を人がどう認識するか、を軸につくりなおしたい。 以下の表をかいて。
chatGPTをどう認識するか | chatGPTを利用した問題解決方法
-------- | -------------
情報が溜まっている場所|情報収集 情報提供ツール|ベストプラクティスの適用
専門家|専門家の意見や分析によるソリューションの設計
自分の試行錯誤の壁打ちになってくれる人|実験と反省による繰り返し
ざっくりした直感的な話と、構造的な話ができる相談相手|メタファー、直感、または急場をしのぐアクション
で、ここからいろいろ修正して、最初にできた表が完成した。
今回は以上です!