メイクは次第に上手くなるって話
全国の女の子〜! 皆さんが高校生の時って、メイクしてましたか?
私はまっったくしていませんでした!
通っていた高校がいわゆる自称進学校で、生徒の95%はノーメイク、スカートも膝下。って感じだったのです。(私はもちろん95%の方でした。)
で、これは多くの方がSNSで発信していたりするのですが、高校生活はすっぴんを強要され、高校を卒業して大学に進学すると、メイクをしていないと垢抜けていない子とみなされ、社会に出るとメイクをすることを強要されるんですよね。
高校を卒業したときに、私も実際思いました。「いや、いつメイクの勉強すんねん。」って。
専門学校に入学した後は見よう見まねでメイクをして通学したりしていましたが、今振り返ってみると見られたものではなかったと思います。
いかにも垢抜けていない芋が頑張っている感満載のメイク……みたいな。今より太ってもいたし、お世辞にも可愛いとは言えませんでした。
ちなみにいうと洋服のセンスも最悪でした。でも考えてもみれば、高校を卒業するまで毎日学校と部活で私服を着る機会なんて数えるほどしかなかったのだから、洋服のセンスがないのも当たり前だったのかもしれません。
そんな私も、今では人並みに「可愛い」とか、「おしゃれ」と言ってもらえるようになりました。
どうやってそうなったのかというと、周りにうまく流されたからではないかと思っています。
専門学校は東京にあり、東京のおしゃれな子も同級生にいました。その子はメイクもバッチリで服装も常にオシャレ。でもって毒舌だったんです。笑
私の服を見ては「その服ダサい」とバッサリ。笑でもそういう子って、面倒見が良かったりするんですよね。一緒に買い物に行ってくれたりしたのです。
そういう子と一緒にいることで、自然と自分の意識も上がってきます。
いつの間にか、メイクをしなくては。可愛い服を着なくては。から、メイクが楽しい!可愛い服を着るのが楽しい!になっていったのです。
それから、周囲の目に晒される、というのも大きいかと思います。
バイト先などで先輩のお姉さん、お客さんなどに"見られている"という意識を持つことで、見られても恥ずかしくない自分でいようとするのです。
そんなこんなでまさに芋だった高校時代から◯年たった私は、今では後輩にメイクや服装のアドバイスをするまでになりました。(もしかしたら、こういうアドバイスをくれる先輩や友達をつくることが垢抜ける近道かもしれませんね!)
ぶっちゃけ私は自分がブルベ、イエベなのか、骨格ストレートなのかウェーブなのか分かっちゃいません。笑
分かればもっと可愛くなれるのかもしれませんが、分からなくてもそこそこ可愛くはなれます。(あくまで私の体験談ですが。笑)
そういうものに囚われるよりも、自分がいちばん自信を持てるメイク、服装をすることが大切なのではないかなと思います。
今、メイクや服装に悩んでいる学生たちへ。努力を怠らなければ、いずれ絶対可愛くなれます。女の子は、可愛くあろうとするその姿が可愛いのです。
一緒に頑張りましょうっ!
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