-THE INTERVIEW- Decor of Birds編 #02 柊 里杏〜静けさのあるシンプルなアート性を求めて〜
皆さんこんにちは、4 Silent Birds STAFFの晴知花です!📸
先日お知らせさせていただきました
4 Silent Birds × WONDER PHOTO SHOPのコラボレーション写真展
「Decor of Birds #1」が10月27日から開催いたします。
会期が近づくにつれて楽しみが膨らんでいきます☺️
-THE INTERVIEW-「Decor of Birds編」
出展フォトグラファー5名にそれぞれアンケート形式でインタビューをさせていただき、作風や今回の写真展への想い、写真を撮る日々の中にカメラアクセサリーを取り入れる楽しさやこだわりについて5記事連続でお届けしていきます。
2人目は、普段フリーランスモデルの活動をメインに、約2年前からカメラを始め、フォトグラファーとしても活動されている柊 里杏さんにお話をお聞きしました!ご自身で製作された衣装を使った撮影や、絵のような美しさが印象的です🦋
ポートレートを中心に撮っていらっしゃる里杏さんですが、
今回の「飾りたくなる写真」と言うテーマでどのような意識をされているのか、色々とお聞きしていこうと思います。
ぜひご覧ください🕊
被写体をしているからこその里杏さんの写真のこだわり
晴知花(以下、晴) ── 里杏さんが普段撮っている写真の作風について教えてください。
柊 里杏さん(以下、里杏) ──作風という作風はないのですが、主に、女性がメインのポートレートを撮っています。
その時の撮影の為に自作の衣装を作成する事も多く、
どこか静けさのある写真が好きなので、モデルさんが笑顔の写真はあまり撮っていません。
私の撮る写真では、モデルさんと私の間にある関係性はむしろ映らなくても良いと思っていて、シンプルだったり、アート性のある写真を目指して撮影しています。
私は普段被写体として活動していて、色々なカメラマンさんに撮られる事で、自分が好きな作風や雰囲気や現像の際の色味、撮りたいものがハッキリとイメージができるようになりました。
自分が写っている時は、基本的に光が当たっている方向に顔を向けるか、光のある場所に立つ事が多く、お写真を頂いた時にどのような光だとどう写るのかを答え合わせができるので、自分が撮影する際にどのような光が被写体にあたると綺麗に映るかが分かるようになりました。
モデルさんがどの角度から撮られると嫌なのか、メイクや洋服のこだわりなどにも目を向けられるのも被写体として活動していたからだと思います。
逆にカメラをやる事で、写真に映る際に、自分がどの画角だとどこまで写っていて、どの様に写っているかの想像がしやすくもなりました!
絵を見ているかのような世界観
晴 ── 今回の写真展のテーマが”飾りたくなる写真”ですが、里杏さんにとって”飾りたくなる写真”とは何ですか?
里杏 ── 私は普段ポートレートを撮影しているので、
ポートレートの写真を飾るというのはとてもハードルが高いですが、
風景や花のシンプルな写真や、風景と一緒に人物が写っていたり、シンプルな白い壁にも映える色合いなどのアート性の高い、どちらかというと絵に近いような写真を飾りたくなります。
着けやすく、疲れにくい性能
晴 ── 今回4SBの最新カメラストラップ「MANUS|KING FISHER」(近日公開)をご使用いただいたと思いますが、普段カメラストラップはどんなものをお使いになっていますか?
里杏 ── 元々カメラについていた既存のストラップを使っていました。
晴 ── 実際に愛用カメラにストラップをつけていただいていかがでしたか?お気に入りポイントを教えてください。
里杏 ── 今回使ったストラップは、付け替える際にベルトと同じように付けられて、今までのストラップは少し複雑だったので、付け替えがやりやすかったです。
女性の私からすると、カメラ自体が重くて、長時間かけていたりすると肩が痛くなったりしていたのですが、今まで使用していたストラップよりも幅が太めなので、実際にかけた際に、肩と首にストラップが食い込まず、とても楽でした。
素材が皮ということもあり、見た目もストラップのカラーと洋服や靴、鞄等の色合いを合わせてみたり、コーディネートのワンポイントとしてもお洒落で可愛くてお気に入りです。
これからの秋冬の洋服に私が付けさせて頂いているストラップのカラーが合いそうで、撮影に出歩くのが楽しみです!
柊 里杏さんにお使いいただいたストラップはこちら!
晴 ── 里杏さん的に、どんなカメラストラップがあったら嬉しいと思いますか?
里杏 ── 個人的に撮影する際、たまにストラップの長さが邪魔になる時があるので、長さの調節を簡単にすぐにできるものがあると嬉しいです。
晴 ── 私も女性で写真を撮っている身ですが、
女性だと特にカメラストラップが長く感じることもありますよね。
手軽さと共存できたら尚いいですよね!
晴 ── それでは、今回の写真展にきてくれる方へのメッセージをお願いします。
里杏 ── 私自身が実際に家に飾っていても不自然さのないポートレートの写真を撮影しました。
「飾りたくなる写真」は人それぞれ違うと思うので、それをテーマに他の出展者の皆さんがどのような写真を飾るのか、私もとても楽しみです。
皆さんにとって、展示作品の中で飾りたいと思ってもらえる作品が一点でもあると嬉しいです。
柊 里杏さん、有難うございました!
お話をお聞きした上で実際に会場で見ていただくとより一層里杏さんに撮っての「飾りたい写真」が伝わるのではと思います。
里杏さんが撮るアート性の高い”飾りたくなる写真”是非お楽しみに!🌷
写真展の情報はこちら!
●柊 里杏さんのSNSはこちら!
X(Twitter)
https://twitter.com/nobody_knows_11
Instagram
https://www.instagram.com/_nobody_knows_0/
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?